24話「買い出し」
私と真子は放課後、雪の中袋等を買いに100円ショップに向かっていた。学校から近いところにあったので歩いていった。
「いいのあればいいんやけど」
「多分あるでしょー」
そう話していると後方から誰かに話しかけられた。
「お前ら歩いてどこ行くん?」
「あっ、優大。ちょっと100均にね」
「何買いに行くん?」
「それは内緒」
「ちぇっ。まぁ、いいや。後で俺ん家寄って」
「うん、分かった。」
優大が通り過ぎて行ったあと
「放課後デートですかー?w」
「そんなんじゃないですーwほら、早く行くよ」
私は優大に借りたい物があった。でもそれは後で。
「よし、着いた!いいのありますよーに!」
そう願い私たちは入った。
中にはやはりバレンタインが近いためなのかバレンタイン関連の物がたくさん置いてあった。まだそんなに買いに来ていないみたいだった。
「ほら、やっぱりまだまだたくさんあるよー」
「まぁ、でもいいじゃん。選びたい放題だし!」
そう言って私は選び始めた。優大には無難なものを選んだ。派手すぎると嫌かな?と思ったから。
「優大のはこれでよし。後は部員用〜」
「バド部結構人数多いからな〜。怜奈何作るん?」
「生チョコかなー?初めて作るけどw」
「そっかー。うちはマフィンかなー?」
「真子のマフィン早く食べたい!w」
「バレンタインまで我慢ね!」
私たちは時間をかけて決めた。やっぱり人にあげるものだから適当に選ぶのは何だか嫌だった。
「よし。これでok!真子付き合ってくれてありがとね!」
「いえいえ。うちもいいの買えたしよかった。じゃあ13日にね!沢峰と会ってらっしゃい」
「はーい。行ってきまーすw」
そう言って私たちは別れ、私は優大の家に向かった




