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俺は、そんな偉人になりたくない  作者: 神崎 秋斗
1章 本能寺が変
10/25

俺君の名前ど~しよ。



俺:

おい。恐らくこれは詰みって状況じゃねぇの。

メアリ:

えぇ、確かにこれは非常にまずいと思います。

俺:

おい、一体どうすんだよ、これから。

メアリ:

って、貴方があんなに大声出すからでしょ!!

俺:

ふざけんな、お前が全部俺に押し付けようとしたからだろうがぁ!!

メアリ:

なんですか!全部私が悪いっていうんですかぁ!!

俺:

ああ、そうだね、全部てめぇのせいだ。いきなりこんなところに連れてきたと思ったら、超が付くほどの無茶ぶり、なんなんだよ!!

メアリ:

仕方ないでしょ!!私だって貴方になんて頼みたくないけど、仕方ないんですぅ!

モブ:

おいおいてめぇら、うるせぇぞ。てめぇが一体どういう状況かわかってないわけじゃないよな。

俺:

はは・・・。

メアリ:

はは・・・。

俺:

(小声)どーすんだよ、見つかったし、捕まったし、マジでまずいぞ。

メアリ:

(小声)わかってるわよ、でもどうしよもないでしょ。

モブ:

殿が大変な時に不審な奴らとは、殿に知られるわけにはいかんぞ。こやつらをどうする。

モブ2:

う~む、確かに。これ以上殿を刺激するのは危険か・・・。ここには牢もないしな。

モブ:

とりあえず、空いている部屋に幽閉するか。

モブ2:

仕方ないか、それがいいだろう。誰か、誰かいるか。

モブ3:

はっここに。

モブ2:

こいつらを殿の部屋から遠い部屋に閉じ込め、監視せよ。

モブ3:

はっ、かしこまりました。おい立て、行くぞ。

俺:

痛いって、自分で立てるわ、てっ!

メアリ:

いや、ちょ、変なとこさわんなって、いてっ!


モブ:

それにしても一体、殿はどうなされたのだ。

モブ2:

確かにそうですね。昨夜まで天下について語っておられたのに。

モブ:

ふむ、何か良からぬ予感しかせんな。

モブ2:

守りを強化しましょう。

モブ:

それが良いな。なんとしても殿をお守りしなければ・・・な。




感~想~

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