表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アンゲルとエレノア  作者: 水島素良
第五章 別荘にて

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

85/294

5-12 エブニーザ

 裏庭。

 エブニーザが、焚き火に薬を次々と放り込んでいた。

「こんなもの見たくもないな」

 箱ごと炎の中に投げ込んだ。

 そして、しばらく一人でぼーっと炎を見つめていた。

 どうして僕がこんなところで、こんなことしなきゃいけないんだろう?

 彼女はどこにいるんだろう?

 どうして僕に見えるんだろう?

 見えても助けることができなきゃ、何の意味もない。苦しいだけだ。

 何も見えなければいいのに……。

 エブニーザはそんなことを考えながら、ゆらめく炎を眺めていた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ