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第7話〜忍耐力と頭脳

書かせていただきました。わたし自身、一番苦手でした。これを読んでも全くわかってません。彼はどうやって このピンチを乗り切るのでしょうか?乞うご期待!

引いたのは、円の中心を貫く一本の直線。

 その瞬間、バラバラだったパズルのピースがみ合うように、補助線の左右に美しい相似形が浮かび上がった。

(見えた……!)

 襲いかかる激痛を、奥歯を噛み締めてねじ伏せる。彼女の強靭きょうじんな肉体だからこそ、この痛みに耐えられているのだと本能で理解した。

 東大生の知識が、彼女のガッツをガソリンにして猛スピードで回転を始める。

 ふと思ったのだが、しかし、それにしても今、この瞬間に経血がれ出したらどうしよう?量にもよるけど、試験室中が大パニックになるぞ!

 えーい、ままよ。しかならない試験に集中しよう。そう覚悟したのだった。

 シャーペンが激し、く紙を引っき、数式の列をきざんでいく。

「そこまで。筆記用具を置いてください」

 試験監督の声が響いたのは、最後の解答を書き終えた、まさにその0.1秒後だった。

お呼びになっていただきまして誠にありがとうございました。よろしくお願い申し上げます。

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