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かみがみ〜最も弱き反逆者〜  作者: 真上犬太
かみがみ~最終章~
255/256

55、狩りの終わり

 思いのほか、痛くはなかった。

 むしろ、自分の体がどこかに消えたような、軽さがあった。

 心だけが宙に浮いて、取り残された気分。


『ーリ』


 声が、聞き取りにくい。


『ち上』


 寸前の光景を思い出す。

 食らいつく牙の感触があったが、痛みの記憶は感覚と一緒に落としてしまっている。


『者が』


 駄目だよ。今度こそ、完璧に、負けた。

 誰かがやってくる。こちらを見下ろして、何かをつぶやいた。


「君と、戦えて、良かった」


 意識が遠のいていく。

 向こうに帰ったら、この記憶は覚えていられるだろうか。父さんたちに、話して聞かせられるだろうか。


「みんなに、ごめんって、それから――」


 魔王の言う通りだ。

 俺は勇者にふさわしくなかった。

 でも、みんなと会えて、


「――会えて」


 嬉しかった。ありがとう。



「待てよ」


 拳を、壁に叩きつけた。


「待てって、おい」


 遮りの向こう側で、力無く転がった姿に、叫ぶ。


「待てって言ってんだろうが! なあ!」


 その身体が、光になって砕けていく。以前見たことがある、勇者の消滅。

 ユーリとの旅で、何度か目にしてきた。

 でも、


「こんなの違うだろ! お前が、お前が死ぬわけないだろ!」


 繰り返し叩く。早く消えろ、このままじゃユーリが。


「だから、テメエは邪魔だ……って!?」


 手ごたえが消える、光の壁が消える。

 グリフはよろめくように走り出す。その後に付いてコスズが、イフが、フランが続く。

 兵士たちが、騎士たちが、エルフやドワーフ、魔術師たちがよろめくように歩み寄る。

 その場にたどり着いた時、残されていたのは血の跡だけだった。


「ふざけんな! こんなところで、終わってたまるかよ!」


 振り返り、イフとコスズに怒鳴る。


「ユーリを、ユーリを何とか、呼び戻すんだよ! お前の聲ならできるんだろ!?」

「……死者の蘇生など、できるわけなかろう! 竜種でさえ、そんなものは知らぬ!」

「イフ、頼む! お前と、サンジャージの爺さんなら、何とか」

「光韻の力でも、命を創ることはできん。ましてや、神の勇者を呼び戻すなど」


 頼みの誰もが、全く助けにならなかった。シャーナを呼んだところで、事態は悪くなるだけだろう。

 この状況を、奇跡みたいにひっくり返せる者が、どこかにいないのか。

 脳裏にひらめいた思い付きに、グリフは空を見上げた。


「"英傑神"! まだいるなら返事をしやがれ!」


 手を差し上げ、絶叫する。


「俺の命をくれてやる! 俺が死んだことにしろ! それで、ユーリを! 俺たちの勇者を返してくれ!」

「グリフ!?」

「この戦いは、勇者との決闘だけじゃねえ! 魔王との戦いなんだろうが! 勇者が負けるなんて、ありえねえよ!」


 無理筋でも、細い道でも、なんでも通してやる。

 一点買いの大博打、こんなチンケな命を張るだけでいいなら、くれてやる。


「……儂の、儂の命も持っていけ! それでユーリが助かるなら!」

「わ、わたし、も!」


 声が、次第に大きくなっていく。

 すべての人間が空を見上げ、自分の命をユーリのために使うと申し出てくる。

 そうだ、お前が神だってんなら、そのぐらいの奇跡を起こしてみやがれ。


「つまり、皆さまはこう仰られるわけですね」


 まるで、最初からそこに居たみたいに、真っ黒な女神が進み出た。

 バカでかいおかしな杖を掲げて、怪しく笑う、魂が震えるほどの美女。


「あなた方を対価に、岩倉悠里の復活を行えと」

「そ、そうだ、けど。アンタは?」

「私はイェスタ。"神々の遊戯"の審判を司る者」

「な、なら、早い所」

「お待ちを。後の決済は、"英傑神"にお願いいたしましょう」


 その背後に、現れたのは見たことのある若い姿の神と、"平和の女神"とかいう、碌でもない女だ。


「我が勇者への献身、嬉しく思う。勇者に成り代わり、礼を言わせてもらおう」

「そ、そんなことはどうでもいいんだ! なあ、できるんだよな! ユーリを、生き返らせることが!」


 目の前の優男を睨みつけ、ぎょっとする。

 その身体は半分近く、黒い石に変わっていた。その驚きはざわめきになって、みんなに伝わっていく。


「イェスタ、この場にいる者たちの命を対価に、岩倉悠里を呼び戻すことは?」

「状況によりけり、ですが。対価としては、適切かと。この場に在る、一万三千と二十三名、その全ての命を贄と捧げれば、可能です」


 まるで、深い穴に蹴り落されたような気持がした。思い付きの言葉が、この場にいるすべての人間を、皆殺しにする理由になったことを。


「僕は反対する。彼らは生きてこそ価値があり、その命に代替できるものなど、ない」


 その瞬間、グリフは呻き、歯噛みをした。


「ば、バカヤロウ! い、今更、命が惜しいなんて」

「僕の存在と銘を、対価としよう。それならば、勇者を呼び戻すのにふさわしいはずだ」


 誰かが、どこかで安堵する吐息が聞こえる。それから、ばつの悪そうなしわぶき。

 そのどれもを、咎めることができなかった。

 自分だってそうだ。少し前まで、ユーリのためなら命も惜しくないと思っていた。

 それを、この場にいるすべての人間をいけにえにと言われ、ビビってしまった。そうしなくてもいいと言われ、安心してしまった。

 死は覚悟した、でも、死にたくない。

 身勝手な胸の内を、バラされたような気分だった。


「かつて、勇者と成ったシェートを、サリア―シェ殿は自らの存在を掛けて、甦らせた。ここで僕が、それを成しても構わないはずだ」

「対価、動機、前例、すべてが理にかなっておられます」

「なおかつ、彼の女神は一度の敗退を、巻き戻して戦線に復帰している。僕がそれに倣うことも、咎められない」

「もちろん。何の問題もございません」


 その几帳面さは、役場や騎士団領でさんざん見た。偉い奴らのやることはまだるっこしくてしょうがない。


「だ、だったら、頼む! 今度こそ、オレたちがユーリを死なさねえ! こういう時のオレは絶対、賽の目を外さねえんだ!」

「申し訳ございません」


 黒い女は、嗤った。

 その嗤いを知っている。オケラになった賭場の入り口で、質草の無くなった高利貸しの店で、さんざん見て来た表情だった。

 お前に出せるものは、もう愛想しかない、という顔だった。


「この契約は、成立いたしません」

「な……なんでだよ!? 掛け代があるなら、何の問題もねえはずだろ!」

「先ほど、貴方が仰ったではありませんか。これは、勇者と魔王の戦いであると」


 それは、証文の隅に書きつけられた、小さな文言だ。

 こっちが見落とすのを期待して、言い訳みたいに書き添えられた、だが決して、破ることのできない、決まり事だった。


「『魔王の成すこと、これ一切に、神は干渉せず』それが、"神々の遊戯"に課された、不文律です」

「あ……」

「改めて、申し上げます」


 女は薄く口を歪め、心地よさそうに、嗤っていた。


「岩倉悠里の再召喚は、決して、成立いたしません」 


 無かった。望みなんて、最初から。

 膝が震える、何もかもが、取り返しがつかない、後悔が力を奪い去っていく。 

 

「それでは、勝者の宣言を」

「待てよ」


 ダメだ、絶対にあきらめない。

 諦めてたまるか。


「お、俺と、俺と決闘させろ! そこの、コボルトの、魔王と!」


 心底嫌そうに、黒い女神が顔を歪める。

 だが、ここで引き下がれば、オレには何もなくなってしまう。


「オレが勝ったら、ユーリを戻せ! 魔王を倒したってことで、それを掛け代に!」

「不成立です。そもそも」

「うるせえ! 格下からの挑戦は、逃げられねえんだろ!」


 正直、言ってることはめちゃくちゃだと分かってる。それは勇者同士の話で、ただの傭兵風情に、適用されないってことは。


「――いいぞ」


 信じられない声が、あがった。

 まるで視界の隅に放り捨てられていたような存在が、進み出る。

 全身の毛がめちゃくちゃに乱れ、首元や胸に返り血がつき、目つきも険しく、鋭い。

 それでも、コボルトの声は、ひどく穏やかだった。


「決闘、する」


 その後ろで、こちらの魂を粉々に砕きそうな憎悪で睨む仔竜。恐ろしさと死の痛みが頭一杯に広がって、内臓から胃液がこみ上げる。


「フィー、いいんだ」

「でも!」

「いいんだ」


 コボルトが進み出て、お互い向かい合う。

 本当に小さい、こっちの腹の中途ぐらいまでで、背丈が止まっている。戦っているときは、もっと大きく見えたのに。

 いや、オレ自身が、ここまでこいつに近づいたことが、なかった。


「どうする」

「な、なにがだよ」

「殺すか、殺さないか」


 舐められてたまるか、今更ここで引けるか。

 歯を食いしばり、叫ぶ。


「殺し合いに決まってんだろ! どっちか死ぬまでだ!」

「グリフさん!」


 割り込んだ姿を、押しのける。

 それでも、イフは必死にこっちに取りすがってきた。


「もう、止めて、ください」

「どけよ」

「こんなこと、しても、ユーリさんは、喜びません!」

「お前が勝手に、ユーリを語るな!」


 強引に払い捨てて、得物を握る。

 メイスは斧よりも取り回しがいい分、小さな的には当てやすい。


「これは復讐だ! ユーリを殺された、オレの復讐だ! コイツだって、勇者に大切なもんを奪われて、復讐したんだろ! だったら、オレのこれも、誰にも邪魔はさせねえ!」

「そうだな」


 何も持たないまま、コボルトは俺の前に立っていた。

 神器もない、小刀もない、胸に下がった小さな石は、魔法も奇跡もないオレには意味の無い代物だ。

 それでも、怯むことも下がることもせず、真っ直ぐこっちを見つめてくる。


「なにか、あるか」

「……なにかって、なんだよ」

「決闘、する。言う事、あるか」


 コボルトはどこまでも冷静に、取り澄ましていた。

 その顔が、心底気にくわない。


「決闘、とは言ったが、ようはケンカだ」


 身構える、棍棒を構える。それに応じてコボルトが動こうとする。

 その顔目掛けて、土を蹴り上げた。


「名乗りも挨拶も、する気はねえんだよ!」


 土をかぶってコボルトがよろめく。その顔目掛けて、一撃を振り降ろし、


「ぐっ……ふっ!」


 腹に重い一撃。目の間にいたはずのコボルトがいない。

 視界の端、こちらの背中側に映る小さな影が、大きく横に伸ばした腕を、こちらに叩きつけた。


「げはっ!」


 その手に輝くのは加護の白い光。両手を固めて、背中に振り降ろしてくる。

 必死にかわした一撃が脇腹をかすめて、それでも意識が揺さぶられる。


「おおおおおおおおおっ!」


 体を丸め、コボルトの体が思いきりぶつかってくる。加護と、思いもよらない重い一撃に、地面に転がされていた。


「ぐはあっ!?」


 どん、という衝撃が胸に乗り、視界いっぱいに犬の顔が映し出され、


「ぐっ!」


 振り降ろされる拳。


「ひぐっ!」


 白く光る一撃に、鼻が潰れる。


「ご、ごの、や、が、うっ」


 叩きつける、拳、拳、拳の、雨。


「ぐ、ふ、おぐぶ、うううううううっ!!」


 馬乗りになった相手を掴もうとするが、万力のように締め付ける両足で、まともに手が動かせない。それどころか、コボルトの膝や足先にも加護が宿り、腹や胸を痛めつけてくる。

 痛みが、無限に降ってくる。

 頭が、視界がかすんで、痛みだけが世界になる。

 もう何も見えない。

 オレは、こんなに弱かったのか。

 たかがコボルト一匹に、負ける程度の。


『シェートは、勇者だよ』


 本当に、救いようのないバカだ、オレは。

 人の話を聞かない、その通りだ。

 ユーリが言ってたじゃないか。

 このコボルトは、シェートは。

 勇者なんだ。


「もう、そこまででよい! もう、十分じゃ!」



 腕に絡んだ蔓を見て、シェートは男から体をどけた。

 死んではいない。もう少し遅かったら、多分、間に合わなかったろうが。


「グリフ!」


 駆け寄ってくる者たちに場所を空け、シェートは自分の両手を見た。

 ひどい感触だった。命が、自分の下で潰れていく感触。

 狩りの時は、常に割り切っていた。狩れないこともあるし、何より、誰かを生かすために、しなければならないことだから。

 でも、ただ殺すために拳を振るうのは、違うと、感じていた。


「大丈夫か」


 こちらの手に、青い手が添えられた。労るように。


「ああ、だいじょぶだ」

「ごめんな」

「……うん。それも、だいじょぶだ」


 仔竜の頭に手を伸ばして、そっと撫でた。


「ばか、やろう、おれは、まだ」

「もう……いいんじゃ」


 漢の顔を抱いて、コスズは泣いていた。治癒のために手を宛がいながら。


「なにも、なにもよくねえよ!」


 悲鳴を上げ、グリフは泣いていた。


「オレ、オレは、とりかえしの、つかないことを……だから、アイツの、アイツのためになりたくて! まだ、ちゃんと、謝ってもなかったのに!」

「馬鹿者、馬鹿者、だから、だからきちんと、言っておけと、あれほど」

「いやだ、いやだぁ、いやだ、ユーリ、ユーリぃっ」


 悲嘆の場に、黒い姿が進み出る。

 杖をかざした裁定者は、周囲を見回して告げた。


「全ての決闘は、ここに終わりを告げた。裁定者として判断させていただきますが、よろしいですね」


 沈黙を肯定を受け取り、イェスタは明暗を分けた。


「勇者、岩倉悠里対、魔王、シェートの決闘。勝者は――魔王、シェート」


 誰も声を上げなかった、むしろ息を飲み、シェートを凝視していた。

 それから、ちいさな疑問が、さざ波になって広がり始めた。


『魔王が、勝った?』

『つまり……この世界は』

『それなら、やっぱり、今ここで』


 剣呑な空気が、重く垂れこめる。

 隣にいたフィーが進んで前に立ち、グートが腰を上げて牙をむき出しにする。

 その空気を、凛とした声が払った。


「しばらく、皆の者。しばらく、そのまま」


 進み出るのは、女神の威厳を湛えた、サリアの姿。


「イェスタ、一つ問う」

「なんなりと」

「只今の盤面、魔王と勇者が、未だに残っているな?」


 黒い女神は目を丸くし、それからいかにも困ったという表情で笑った。


「はい。裁定者として、幾千の遊戯を取り仕切ってまいりましたが、前代未聞の、由々しき事態です」

「そうだな。『勇者』と『魔王』。二つの称号を、神と魔、両陣営から頂いた者など、これまでなかったのだから」


 人々は困惑し、それから目の前の事実を、信じられないという顔で見つめた。

 その視線のこそばゆさに、シェートは身じろぎした。


「魔王の成すことに神は干渉できず、勇者の去就は本人の意志。この規則に照らせば、二つの称号を持つことは、理にかなっております」

「魔王を名乗った時も、シェートは依然として、私の勇者だった。そして今もだ」

「たとえシェート様を殺しても、勇者、魔王、いずれの勝利にも敗北にもならない」


 その時、誰かが笑い声をあげた。

 体を黒い石に転じ掛けた、"英傑神"シアルカは、心の底から楽しそうに笑った。


「であれば、この戦いに勝者はいない。どちらかが勝つ、という答えが永遠に出ないのだから」

「そうです。裁定者としては遺憾ですが、この度の遊戯は、無効試合ということで」

「いいえ」


 やってきたサリアが、シェートの体を押し出す。

 今すぐ逃げ出したい。こんな風にされるのは、剣の下を掻い潜るよりも、身のすくむ思いだった。


「勝ったのは、我らが"ガナリ"です。魔王と勇者の争いを止め、"神々の遊戯"という仕組みを、狩り込めたのですから」

「――なるほど。では、改めて」


 黒い女神が杖を掲げ、世界すべてに向けて、宣言した。


「この度の"神々の遊戯"、勝者は……コボルトの"ガナリ"、シェート!」


 それが、長きにわたる狩りの、ひとつの結末だった。


          ◆      ◆      ◆      ◆      ◆



 この星に、長く語られる伝承がある。


 異境の果てより、魔王来たる。

 死の指、呪いの聲を放ち、地を腐らせ、病と毒と、疑心と背徳にて、世を苦しめん。

 神々、破邪の勇者を遣わせしも、その勲を遊戯と称し、享楽に耽れり。

 魔王の暴虐、神の乱行、其を看過せぬ神あり、銘を"英傑神"と号す。

 英傑神が勇者、岩倉悠里。世の乱れを糺し、人々を集め、天空を穢せし魔王の城を、ついに射落としたり。

 

 その華々しい戦は、詩人が歌い、子を寝かしつける親たち、孫をあやす老人たちが、長く語り継いできた。

 だが、その物語は唐突に終わる。

 

 岩倉悠里、天に帰りぬ。

 神々の遊戯に勝者は無し。

 ただ、狩人の一矢にて、裁きは下されたり。


 "英傑神"信仰はケデナの一隅に留まり、伝説に語られる勇者を産んだ、神の威光を感じさせるものは、どこにもない。

 勇者伝説の唐突な幕切れを、誰もがいぶかしんだ。

 だが、その顛末を語る詩はなく、それを記した文書もんじょもなく、古儀に通じた森人エルフたちさえ、口をつぐんだ。

 詩の最後に記された、狩人とは誰なのか。

 それを知る者は、誰もいない。

本編のこり、一話。

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― 新着の感想 ―
[良い点] おおおおガナリの勝利!! [一言] ガラクタの魔王にも英傑の勇者にも挙げられなかった第三の結末にして サリアとシェートが組んだことでしか現れなかった選択……! 最後にギリギリ勝敗を分けたの…
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