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詩集 「bleu printemps」  作者: 月見里 星維
28/51

たいせつなひとつ/Road Map

「たいせつなひとつ」


ことばをたいせつにする

あなたならきっと

どこまでも翔んでゆける


たったひとつの大事な翼を

自由にはばたかせるとき

まっすぐに僕へと

伝えてください


いつか

祈りのはなが咲くころ

耀くひかりを愛せるように

僕らはいま

たいせつなひとつのことばを

遺しているのだから


------------------------------


「Road Map」


僕らはそれを頼りにして生きている

他人よりも友よりも

それを頼りにして生きている


僕らはそれがなきゃ

どこへにも進んでゆけない

はじめの一歩を踏み出せない


地図を持たずに歩き出せば

たちまち僕らは路頭に迷い

ひかりを失ってしまう


それがなくては生きてもゆけない


その先を目指してゆくためにも

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