☆ 魔女(マモン)の定義とはなんでしょう?
うぅ、どうして私だけこんな目に合わなくちゃならないのよ………………。
服を変えて、リオとかが行きゃ良かったじゃない。
おい、何、『フレフレ♪頑張れ♪』とか、言ってんのよ。声援(口パク応援)するなら変わってくれ。
え?『それは嫌だよーん』だと?
いちいち腹立ちわね、この悪魔達。
もう、どうなっても知らないからね!
サクッ
思い切って私は壁のビスケットを取り、食べた。
味は、、何コレ、ムッチャ美味しい。
ココナッツの優しい味が今の私の心を鎮めてくれている。
あー、し・あ・わ・せ
「誰っ!私の家を食べるのはっ!」
バタン
勢いよくドアが開けられ、出てきたのは……
「もう!この家作んの大変だったんだからー!」
可愛らしい声を持った、オネエサンだった。
「っておい、聞いてんのか、」
あっ、ドス黒い男の声も出来るんだ。
って違う‼︎
「ご、ごめんなさい。お腹が空いて我慢できなくて………………(嘘です。お腹空いてまてん。こう家って言われたんだもん。それと、怒るなら彼奴らにやってくれ。マジで一度懲らしめてよ。)」
オネエサンは少し考え、深いため息を着いた
「仕方ないわね、おいで。粗茶ぐらいなら出してあげなくもないわ。」
お!優しい人じゃん!
彼奴らよりも断然いい奴だよ!
って、魔女って女の人を指すんだよね?
この人、オトコだけど、ありなのか?
「何?貴方、今何かよからぬ事を考えていなかった?」
ヒュウ
「イ、イエ。メッソウモゴザイマセン」
そうして私はお菓子の家に潜入捜査をした。
家の中は、予想通りお菓子・お菓子・お菓子のオンパレード。
「席ついちゃって〜。」
「は、はーい。」
席に着くと暖かいココアと美味しそうなチョコが。
「食べて食べて。私は少し用があるからちょっと待っててね。」
そう言い、彼女(男だけど)は二階に上がって行った。
○○○○
コツコツコツ
此処はマモンの部屋。
「……………はぁ。」
「マジ、かよ。」
「ヤバくね?マジやばいじゃん!」
「…………おい、ひと事だと思うなよ。」
マモンは、カツラを取り仲間を睨む。
そう、このマモンは__
「トールも酷い目に遭ったね。彼女だよね?
お前が情報を盗めなかった強者って。」
「ああ。だが、コレはチャンスだ。」
「チャンス?」
トールはニヤリと不敵に笑い、
「今度こそ、アイツから情報を盗む。そのためのミッションだ。」
ふっ、と自分のミッションを見る。
『__此処はミラージュ。
其れは、ファンタニズムの甘いペシミスト。
トライワルトの刻限、宵宵、ルシファー、レヴィアタン、ベルフェゴール、アスモデウス達の化身達が、怯える子羊を狙いレジサイトする。
ミカエルに選ばれし勇者達よ。
その悪魔達のフォースにアルテマウェポンを突き刺せ』
「確かに、悪魔達ね。けど、あの新入りはまだ私達の存在に気付いてないわ。」
「そうだな。今度こそ、アイツらを出し抜き俺らが首位を剥奪してやろうぜ。」
「「「「おおっ!」」」」




