親友
俺は家に帰ると早速スマホを確認した。
すると鈴木からラインが入っていた。
「翔、この子どう思う。そこには他校の制服を着た女の子が映っていた。」
「結構かわいい」
「駅でナンパしてたらたまたま見つけてさ。連絡先交換した。」
鈴木はナンパによく行くらしいが、ナンパって楽しいのだろうか。
俺は少しだけ興味がわいた。まあ人生経験でしてみるのも悪くないかもしれない。
神崎 朝練ちゃんときなよ。今日はありがと
早速神崎からラインが来ていた。俺は直ぐに返事を返すと爽やかな疲れと共にベッドにあおむけになって天井を見上げる。
「青春って感じだな。」
まだ入ってひと月立っていないが女の子の友達もできたし、クラス、部活の仲間も出来た。
学校生活ってこんなに楽しいものだったんだな。
当時の俺は学校に行くのが嫌で嫌で仕方なかった。クラスからは孤立し女子からも陰口を言われ。
親ガチャだけで人生こうも違うものなのか。まるで住んでいる世界が違う。
「そういえば……」
ここまでクラスの中で一軍になったり友達を増やすのに注力してきたがゴールデンウイーク明けには少ししてから体育祭がある。体育祭も思い出を作る絶好のチャンスだ。そして、日ごろの運動の成果を出すには丁度いい機会だ。
読んでいただきありがとうございます。評価ブックマークしていただけると今後の励みになります。
したスクロールで気軽に☆ボタンから評価していただけます。ありがとうございました。




