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青羽ダンジョン 2

【兇徒】のジョブを持っている四谷は、大丈夫か、それならいいさ、そう言って静かに笑った。




 もう四谷は三十近くになる。ダンジョン免許をとったの十年ほど前だ。その頃は適性検査はなく、講習を受ければ誰でも免許を取れた時代だ。


 水晶からのジョブ判定を見たときは驚いた。こんなジョブがあるのか。


 ジョブは【兇徒】だった。


 スキルが出るまでにはかなり時間がかかっている。スキルがないためダンジョンでは役立たずだった。


 おかげで、大学時代の友人からはパーティーから外れてくれと言われてしまった。


 それは仕方がないことだ。

 俺が友人の立場だったとしても、ダンジョンは命懸けのところがあるし、スキルのない役立たずの友だちを守りきる自信はないから、同じことを言うだろう。


 それから。

 大学の空き時間に、一人で毎日ダンジョンに入った。大学がダンジョンに近かったのが幸いした。


 いや、今から思えば、泥沼に足を突っ込むきっかけになってしまったのかもしれないが。


 ダンジョンに入った、といっても一階層をめぐってスライムやブラックラビットを仕留めるだけだった。


 スキル《殺略》が出るまでは。




週一回ほどのペースで更新して行きたいと思っています


もし続きが気になるようでしたら☆☆☆☆☆とか貰えたら、うれしいですし、とっても励みになります

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