5、楽譜から外れた音符と新生活 ー工事中ーーー
スサノオ神がバイクで乗り去った後、元神々の子供が通う学校の校長先生が、しゅさたちに言った。
「お前さんら、黄泉の国からやってきたじゃろ? まず穢れを落とす必要があるから、禊をする場所へ行くぞ」
「禊?」
そういえば、先ほど神さまのイタヅラで行った不思議な世界で聞いたことがあるような…どこでだったか…
「黄泉の国は亡くなった生き物が行く所じゃ。死んでいない生き物が行くと黄泉の国の分解エネルギーに分解されて体が腐ってくるんじゃ。エネルギーに分解される前にここの森にある川できれいに洗い流す必要があるんじゃ」
しゅさの体が黄泉の国のエネルギーで分解されてしまう…
腕を見ると、何か色がヤバいような…
「ど、どうしよう」
急がないと腐ってしまう…
みんなで大急ぎで学校の外へ出て、川へ向かった。
霧がかかった静かな森の中を4人で走った。
どこからか鳥のさえずりが聴こえてくる。
「着いたぞ、ここの川の水は人間界とは違い、服は濡れないから、そのまま全身浸かっても大丈夫じゃ」
黄泉の国へ行っていない校長先生も何故か一緒に川に浸かった。
川に浸かった校長先生の体から黒くよどんだ泥のような物が出て来た。
その黒い塊は2つに分かれ、巨大な狼と熊の姿になり、森の奥の方へ駆けていった。
しゅさの体からも黒いドロドロとした物が出て来て、その塊は黒いスカンクの姿になった。
かわいいと思い触れようとした途端、しゅさの顔に向かって屁をかまして去って行った。
「ぎゃぁ、くっ、さーーい」
あまりにも臭いので、川に顔を突っ込んで頭を思いっきり振った。
川から顔を出した時に、しゅさの体から不思議なことに小さい光がたくさん出て来た。
体から出て来た小さな光はふわふわ漂い、互いにくっつき合うと、ふわふわの毛の白いりすのぬいぐるみに姿を変えた。
「か、かわいい。ふわふわだぁ〜」
白い毛のふわふわのりすのぬいぐるみをしゅさは抱きしめた。
「はじめまして、しゅさちゃん。よろしくね」
りすのぬいぐるみがしゃべった。
「しゃ、しゃ、しゃべった。声も、か、かわいい」
校長先生のほうを見ると川に浸かった校長先生の体からも、光輝く眩しい物がたくさん出て来ていた。
「おとうさま」「産まれられて嬉しいです」「はじめまして」「姉上たちを助けたい」「修行頑張るぞ」「気合いだぁ」「作戦練るぞ!」「おっしゃ」「やっつけるぞ」「オッス」
と、校長先生の体から出て来た光が口々に喋っている。
「姉上を助ける為に共に闘います」
出て来た10つの光はそう言うと、校長先生の前に整列し、武装した老若男女の姿に変わった。
「先生、これ、何?」
モン兄ちゃんの体からも不思議な小さい光が出て来たのか、白い猿のぬいぐるみを掴んで指差している。
「これか? 黄泉の国の穢れをおとす時に産まれる自分の子供じゃ。う〜ん……子供と言うとややこしくなるから、お友だちとでも思っといてくれ」
かわいいりすのお友だちができた……嬉しい。
しゅさは、ふわふわのりすをぎゅ〜っと抱きしめた。
川から出ると元来た道を引き返し、学校へ戻った。
「私は産まれてから…ハァ(ため息)、1度もこの高天原から出たことがなくてね。ふぅ(ため息)人間相手に教えたことがないから、わからないことがあれば遠慮なく言っておくれ」
元神々の子供が通う学校には、今、現在、先生が1柱も在籍していないので、校長先生が直々に教鞭を振るってくれる事となった。
「君たちは日頃、どのように体を鍛えているのか教えてほしい。……そうだな、剣や、槍の素振りを毎日何百回行なっているか教えてほしい」
校長先生がしゅさとモン兄ちゃんに、聞いたこともないことを質問してきた。
剣や槍の素振り…ゲーム機のRPGゲームのソフトで槍で戦ったことがあるけど、しゅさはゲームに興味ないから1回遊んだら飽きちゃって親戚にあげちゃったんだよね…
「剣や槍はRPGゲームでなら戦ったことがあるけれど、体を動かして戦ったことがあるのはダンスゲームです」
ふわふわのりすを撫でながら、しゅさは先生の質問に答えた。
「ははは…」
校長先生顔がひきつっている…もしかして、怒らせてしまった…?
「あのう…日本の法律で本物の武器を持っていたら捕まるので、僕たちの家には剣も槍もありません。博物館でしか観たことがないです」
モン兄ちゃんはしゅさが怒られると思い、あわててフォローした。
「ははは……ハァ、スサノオめ、めんどいこと頼みよって」
まずは簡単なストレッチとウォーキングから始まった。
「まず何をするにしても筋肉が必要じゃ。筋肉を育てるために簡単なストレッチと散歩から始めようか」
校長先生が尋常でない速度で体を動かした。
「ほれ、マネしてストレッチするのじゃ」
「速すぎて……見えなかった」
「もっとゆっくり……して欲しい」
「ははは……ハァ」
校長先生がまたため息をついたので、しゅさとモン兄は何だか申し訳ないような気分になってきた。
質問すると返事してくれた後に必ずため息をつくので、しゅさたちはできるだけ質問しないよう頑張った。
ストレッチと学校の外回りをウォーキングした後は、剣、槍、曲刀、斧、長剣などの武器の持ち方、扱い方の紹介の授業を受けた。
「重たくて持てない」
「デカ過ぎて掴みきれないよ」
しゅさとモン兄と校長先生を囲むように、武装した老若男女とスサノオ神の使いが立っている。
「がんばれ、子供たち」
目が合うと、この老若男女の武装した男女はニッコリ笑って応援してくれる。
「大き過ぎて持てないようじゃから、神の力で小さくしたぞ。これなら持てるじゃろ?」
小さいサイズに変わったが、それでも重たい。
「この全種類の武器を、毎日、素振り100回ずつするぞ」
「えええ、100回も?」
校長先生から教わった素振りを早速実行しようとしたが、重たくて1回もできない。
「う~~ん、これはまずいな……戦力として使える頃には千年の歳月が経過してそうじゃ……」
千年も生きられないよ……
「校長先生、われわれから、この子供たちへそれぞれ神の力を分け与えてもよろしいでしょうか?」
武器を持ち上げられないしゅさたちを可哀想に思ったのか、見守っていた老若男女の神々が助け舟を出した。
「しゅさちゃん、モン兄ちゃん君、われわれから神の力を贈りますので、受け取っていただけませんか? 」
「強くなれるの?」
「ええ、どんな重たい物も軽々と持て、敏速に動けるようになるので移動も楽に、少し鍛えるだけですぐ強くなれますよ」
「欲しい」
「わたしも」
モン兄もしゅさも迷うことなく、老若男女の神々からの贈り物を受け取った。
10柱の老若男女の神々の光輝く贈り物を受け取ると、しゅさとモン兄の手の中へゆっくりと吸い込まれていった。
体がとても軽くなり、軽くジャンプしてみた。
天井に思いっきり衝突しそうになり、40代くらいの女神さまが素早くジャンプし、天井への衝突を防いでくれた。
「ありがとう」
「低くジャンプできるよう、練習しましょ」
「うん」
助けてくれた女神さまが、低くジャンプするコツを教えてくれた。
ジャンプの練習の後、重くて持てなかった武器を持ってみたら、とても軽いので驚いた。
素振り100回なんて、絶対無理だと思ったのに簡単に出来てしまったので、びっくりした。
「夕食の時間ですよ」
老若男女の武装した神々が用意した、豪華な食事を20人座れそうな円卓テーブルに着席し全員で食べた。
「このスープ、すごく美味しい」
「疲労回復効果抜群の、栄養満点のスープですよ」
「わはははは、うまい」
「俺たちが愛情こめたから、どれもうまいなぁ」
「ホント」
「ホホホ」
出された料理や飲み物は全て輝いていて、舌がトロけるくらいとても美味しかった。
「神さまから贈り物は相性もあるから、不具合やバグが発生しないか様子を見る必要があるんじゃ。神使いも神さまと同様眠る必要はないんじゃが、今晩だけは早く寝て朝まで布団で横たわってて欲しいんじゃ」
不具合やバグが発生するかもしれないなんて、まるでPCみたい。
「後で、女子寮に案内しますよ」
夕食後、5人の武装した女神さまたちが、しゅさを学校の女子寮に連れて行ってくれた。
「今日しゅさちゃんたちが授業受けているのを見て、わたしたちも修行してみたくなりました。明日からここの学校の生徒になるのでよろしくお願いします。私の名前はカロと言います」
校長先生の禊の時に誕生した女性の神の中で、1番年長に見える神さまはカロさんと言う名前なのか。
何故人間のしゅさがここにいるのかも交えて自己紹介することにした。
「小学校の夏祭りの妖怪屋敷に入ったら、神さまのイタヅラで不思議な世界飛ばされて戻ってきたら、今度は黄泉の国に飛ばされて、修行して悪い神さまを倒さないと学校に戻れない言うので、修行するためにこの学校に来ました。冬尾しゅさと言います。人間なので何の力もなくて困ってたので贈り物くれてありがとうございます」
「しゅさちゃん、大変だったので、大丈夫よ。私たちみんなしゅさちゃんの味方だから。一緒に悪い神を倒しましょうね! 私の名前はルラよ」
優しそうな雰囲気の40代くらいに見える女性の神さまはルラさんと言うんだ。
「不思議な世界ってどんな世界だった? 変わった生き物がたくさんいたんじゃない? 私も行ってみたかったわ…。あ、私の名前はトレ。みんな、しゅさちゃんと同じ修行仲間だから友だちだね。よろしく」
筋肉モリモリでとても強そうな30代くらいに見える女性の神さまはトレさん。
「私もその不思議な世界に興味あるわ。もし良かったら、修行終わった後にでも行ってみない? 私、メルよ。よろしくね」
親しみやすい雰囲気の少しふっくらした1番若そうに見える女性の神さまはメルさん。
「しゅさちゃんと友だちになりたいわ…私、ナンと言うの。よろしく」
1番身長の高い50代くらいに見える女性の神さまはナンさんか。
「うん!!」
5人としゅさは握手し合った。
ふわふわのかわいいりす以外に友だち5人もできた、嬉しい。
しゅさが今まで教わったこともない授業ばかりの、素敵な学校生活が始まった。
朝、となりの布団で眠っていたトレさんが、しゅさを起こしてくれた。
「しゅさちゃん、朝だよ、起きようか」
昨夜、15畳くらいの畳の部屋に、寝間着や浴衣に着替えた6人は布団を敷いて眠ったのだった。
「よく眠れた?」
ナンさんが、昨日よく眠れたかどうか尋ねてきたので、
「うん、すぐ眠れたよ」
「良かった、体、痛いところとかない?」
「全然ないよ」
「神の力と相性の悪い人間はとても多いらしいから、どこも不具合が起きなくて本当に良かった」
「心配してくれてありがとう」
「うふふ……どういたしまして」
昨日、夕食を食べた食堂へ6人で向かうと、園長先生とモン兄ちゃんと校長先生の禊で誕生した男性陣の神さまたちが先に来て朝食を食べていた。
「早く食べないと冷めるぞ」
「空いているところに適当に座って」
テーブルの上に、朝食が準備されて置かれてあったので、1番近い椅子に腰掛けて食べた。
鯖の焼き魚と大根おろし、ほうれん草のおひたし、卵焼き、みそ汁に白ごはんの和食の朝食だった。
しゅさは魚は苦手だが、頑張って食べた。
「ごはん、おかわりするかい?」
50代くらいの紺色の浴衣姿の神さまが、しゅさに話しかけてきた。
お腹がいっぱいなので、首を横に振った。
「モン兄はおかわりしてたよ、遠慮しなくてもいいんだよ?」
「満腹なので……声をかけてくれてありがとう」
「ははは、少食だな」
と言うと、お茶碗に白ごはんをしゃもじで山盛りにしていた。
しゅさは朝食を終えて寮の部屋へ戻ると、着替えに行くことにした。
「しゅさちゃんの鎧と防具を用意したよ。着てみて」
ナンさんの指差すほうを見ると、テーブルの上に鎧が置かれてあった。
「これ……しゅさが着るの?」
「そうよ、生身の人間のしゅさちゃんは鎧と防具を身に付けないと危険よ」
そばに立っていたメルさんは、そう言うと鎧を着るのを手伝ってくれた。
「昨日危うく天井に頭ぶつけて大怪我するところだったのよ、ヘルメットも付けましょうよ」
鎧にヘルメット、色も合ってないし変だ……
着用した姿を鏡で見て、自分の姿があまりにも不格好だったので慌てて脱いだ。
かわいい服が着たいよぅ……
「しょうがないわねぇ、これはどう?」
トレさんは手から光を出すと光の中から赤いリボンが沢山付いたパステルイエローの鎧と同色のヘッドギアを出してくれた。
ところどころにフリルが付いてておしゃれだ。
「……かわいい」
「気に入ってくれて良かったわ」
学校へ6人で向かうと、まだ誰も来ていなかったので、置いてあった物の中で1番細い槍で素振りの練習をしてみた。
「みんな、待たせたな」
校長先生が、モン兄や男性陣の神さまを引き連れてやって来た。
ーーーーーーーここから工事中ーーーーー
「今日はまでみんなで走るぞ」
神の力を貰ったしゅさとモン兄はみんなの走る速度に合わせて走ることができた。
どれだけ走っても息切れしない、走っている最中、景色が変わっていく事を楽しむ余裕すらある。
海までの道は舗装されていない土の道だったが、雑草が全く生えてなく小石も落ちていないので、とても走りやすかった。
砂浜沿いをみんなで走り、岩場まで来ると来た道を引き返した。
「ここらで休憩しよう」
校長先生が振り返り、みんなに言った。
40代の神が、神の力でみんなが寝転がれる大きさのマットレスを出してくれたので、みんなで休憩した。
マットレスはひんやりしてて、とても座り心地が良い。
寝っ転がって、白い雲一つ無い青空を見ているうちに眠気に襲われた。
「しゅさちゃん、ああ、寝てしまった」
そんな声がしたが、眠気が強くて深い眠りに入ってしまった。
「もしもし」
「?」
夢の中で、しゅさは海の中を泳いでいたら、海を泳いでいる魚に声をかけられた。
「夏祭りの朝礼の時に思いっきりぶつかってごめんなさい」
「ぶつかって来た魚?」
確かにぶつかってきたのは、こんな魚だったような……
「はい、魚に姿を入れ変えられて困っています」
魚に姿を入れ変えられる……?
「魚? あなたは魚じゃないですか?」
「はい、私は市杵島姫神という名の神です。」
「いちきしまひめのかみ?」
クラスメイトのイチキちゃんと三文字だけ同じだ。
「はい。あなたにぶつかった後、しばらく地上で飛び跳ねていましたが、何者かにより黄泉の国へ飛ばされ、そこであなたを見つけ、あなたの魂と同化していました」
「神さまの力が使えるなら……元の姿に戻ればいいだけじゃ?」
「それが他の複数の神の力が作用して、元の姿に戻れなくて困っています。」
「スサノオ神にあなたのこと話してもいい?」
神さまなら、私に話すよりもスサノオ神と会話したほうがいいのに、恥ずかしがり屋なのかな……
「言わないで下さい。知られるぐらいなら死んだほうがマシです」
知られるぐらいなら死んだほうがマシと思えてしまうような知り合い……神さまって大変そう
「え、でも、私に話しても何もできないよ?」
「ただお話がしたくて、出て来ただけなので……」
ただお話したいって、魚に変えられてしまって、そんな呑気なこと言ってる状態じゃないのに……
「……このままだと、他の神さまも同じ目にあうんじゃ……」
「どれくらい多くの神が関わっているかわからないので、最低100柱以上で戦さに挑んで欲しいと、父上に進言して下さい」
進言…って何?って尋ねたいけど、この神さまの父上について尋ねるほうが大切だ。
「神さまの父上はどこにいるんですか?」
「……ほら、今、あなたの前を走ってたじゃないですか?」
「校長先生……?」
魚はしゅさから目をそらし、体をソワソワさせた後、オーバーリアクション気味にうなづいた。
市杵島姫神の力なのか、目を醒ますといつも見る夢とは違い、夢の内容をはっきりと憶えていた。
しゅさは起き上がると、校長先生を探した。
校長先生は他の神々と一緒に海に入り、素手で魚を掴まえていた。
「しゅさちゃん、よく寝てたのぅ。何か良い夢でも見たのかのぅ?」
「校長先生……あのう、進言って何ですか?」
「ホ、ホ、ホ……偉い人にこうしたほうがいいですよと提案することじゃよ」
校長先生は掴まえた魚を抱っこして、しゅさに微笑んでいる。
「えーーと……その」
「なんじゃ?」
「い……」
「い?」
「ち……き……し……ま……ぐぇ、ゲホゲホ……」
先ほど夢に出てきた神さまのことを、本人にバレないようにこっそり伝えようとしたら、急に喉が痛くなり声が出なくなった。
「無理せんでいいぞ」
「しゅさちゃん、今日の校長先生からの課題は、昼ごはんの魚を素手で掴まえることだって」
モン兄が海に手を突っ込みながら、しゅさに教えてくれた。
素手で掴まえるの?
しゅさとモン兄は、素早く魚が動くので一匹も掴まえられなかった。
神さまからの贈り物で、簡単に掴まえられるはずなのに、魚の動きが目で追えない速度でランダムに動くのでどう動くのか予測不能だ。
「どうしよう……今日の昼ごはん」
「さて、問題です」
ジャボッ……
魚がいきなり海から飛び出してきて、しゅさにクイズを出した。
夢の中に出てきた魚みたいにしゃべった。
「わぁぁ〜」
モン兄はいきなり魚に話しかけられて震えている。
「毎日、校長先生が、黄泉の国と学校を行き来して禊して神を増やします。1万柱の神を誕生させるには何十日行き来すればいいでしょうか?」
算数……1万って単位、一万円札でしか知らない。
「当てたら、全員にご褒美として、魚を掴まえられる敏速力と、防護力をプレゼントしますよ?」
どう計算すればいいのか、わからない……
「10000÷10=1000日です」
50代の神が手を上げて答えた。
「大正解! みんなに敏速力と防護力をプレゼントしまーーす」
魚の口から大量の虹色の光が雨のように降り注ぎ、辺り一面虹色に変わった。
このままいろいろな可能性や方向性を秘めたままとりあえず今の段階では完結させることにしましたが、いくら個人の小説上においてでも神さまの1人を魚にしたまま完結させるのは可哀想になってきたので、戻してあげるためにも続きを頑張って書こうと思いました。




