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九龍少林大戦  作者: 東武瑛
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7/7

銃は身を守る物

「少林寺の奴等が現れたました」隊員が叫んだ、

雪崩のように棍を持った坊主頭の僧が山林から現れ向かって来る。

「なに、こちらから行く手間が省けた。かかれ」

将軍は指揮し隊員は刀を抜いて少林僧に切りかかる。 

しかし、再び幌馬車から銃撃される。

「ロドリゲス。僧が出てきた。撃つのは止めろ」と言って、李は棍を手に兵隊に向かった。

少林僧と清軍の乱闘が続く。

だが形勢は少林側に向いて行く。

「降参だ。命だけは助けてくれ」将軍が言った。

「分かった。逃げるが良い」李が言うと将軍は馬に乗り、走り出した。

ロドリゲスは将軍に銃を向けた。

「止めろ。ロドリゲス。銃は身を守る物だ」李が言うとロドリゲスは銃を下に向けた。

パウロが頷く。

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