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九龍少林大戦  作者: 東武瑛
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3/7

三者三様

「李先生、ロドリゲスが銃を売っているのは本当ですか?」パウロが聞く。

「今はどうか解りませんが私も買った事があります」李は答えた。

「そうですか。今も銃を売っているなら、止めさせたいですね」パウロが言った。

「明日にでもロドリゲスの教会に行ってみましょう」李は言った。

「わかりました、今日は帰ります」とパウロは言い、馬車に乗り込んだ。

馬車が走って行くのを李は見届けた。

パウロは宿の部屋に着くと机に向かって聖書を広げた。

「何としてもロドリゲスに銃の売買を止めさせなければ」とパウロは思い寝床に着いた  

翌朝、李とパウロと太郎の三人はロドリゲスの住む教会に向かった。

「少林寺はどこにあるのですか?」パウロが聞く。

「今は広東の九龍にあります。途中で寄って行きましょう」李が言った。

馬車は広東の荒野を進み、やがて九龍に着いた。

ここで、馬車を降り、三人は九龍少林寺に向かった。

少林寺に着くと大師が迎えた。

「よく来た。ゆっくりしていきなさい」大師が李に言った。三人は宿坊に案内された。

その頃、ロドリゲスは馬車に乗って広東の村に着いた。

酒店に入ると酒を注文した。

酒を飲んでいると男達がやって来た。

「ここから出ていきな」男達が言った。

「聞こえないのか」と言って男達は刀を抜いた。

ロドリゲスは銃を取りだし男達を撃ち殺した。

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