表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
39/47

第38景 カウラまで

      戦争の欠片カケラ

 洞窟の中に蝶が二羽、舞っている。

寄り添う二体の軍服を着た遺骨。

遺骨の前には飯盒の蓋が。

蓋の中には小さな骨の欠片カケラが残されていた。


※『ジャワの極楽、ビルマの地獄、死んでも帰れぬニューギニア』


軍医長は言った。


「此処で遭った事は全て忘れろ。もし仮に内地に戻る事が出来ても、絶対に思い出すな。俺達は鬼畜ではない。『人間』だからな」


 アナタの父や叔父達の遺骨が軍服を着たまま、未だ『この不条理の島』に眠っているのです。


   引き続き『カウラまで』に続きます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ