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どこへ向かうのか分からないーその日の地図を持たない旅ー  作者: suu369


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問いは終わらなかったー理解するたびに、新しい景色が見えてくるー

問いには、すぐに答えが見つかるものもあれば、

何年も心の中に残り続けるものもあります。


この物語は、そんな問いとともに歩いた日々の記録です。


もし読みながら、あなたの中にも一つの問いが

浮かんだなら、その問いを大切に抱えたまま、

最後まで旅を楽しんでいただけたらうれしいです。

問いが浮かぶ。


すると、


日常の中で、

その問いにつながる出来事や気づきが訪れる。


「そういうことだったのか。」


そんな瞬間がある。


理解すると、

その問いは自然に静かになっていく。


無理に終わらせるわけではない。

忘れようとするわけでもない。


自分の中で受け入れたとき、

その問いは役目を終える。


ときには、


新しい問いが生まれることもある。


またあるときは、


忘れた頃に、


以前の問いの続きを理解するような

出来事が訪れることもある。


その一つひとつが、

自然につながりながら、

少しずつ世界が広がっていく。


だから、


問いに終わりはない。

一つ理解するたびに、

また新しい景色が見えてくる。


わたしは、


答えを集めていたのではなかった。


問いとともに歩きながら、

少しずつ世界を広げていたのだと思う。


振り返ると、


問いは答えを見つけるためだけのものではなかった。


私自身を育て、

新しい景色へ導いてくれる、

旅の道しるべだったのかもしれない。

この物語を書き終えて、一つ気づいたことがあります。


問いは、答えを見つけたら終わるものではありませんでした。


理解するたびに、また新しい問いが生まれ、

新しい景色が広がっていく。


だから、

旅は終わりません。


きっとこれからも、問いは形を変えながら、

わたしを新しい世界へ連れていってくれるのでしょう。


そして、

もしこの物語が、

あなたの心に小さな問いを残せたなら、

それ以上にうれしいことはありません。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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