第二章 10特訓という名の
さぁ皆でゲットした魔石とカードの山分けタイムがやって参りました。
「どれくらいあるかな〜?」
「とりあえず色で分けるな、えーと青が35個で白が320個だな、最低でも六万はある、まぁ十五万はあるだろ」
白魔石は100から600まであるし青も700から6000ぐらいまで差があるのだ。
「じゃあ一旦俺のカードに入れてから渡すな」
「わくわくするよ」
「ふふっ、わかるわよ」
「おぅ、ほれ、結構あったぞ十八万六千と少しだな、えーと一人、三万七千円二百だな、ほらよ」
《所持金:五十万七百円》から
《所持金:五十三万七千円九百円》
よしっ! ついでに返済しとこ。
《所持金:五十万七千九百円》
《借金残:十億九千四百八十八万》
《猶予日数:一日と(十六時間)》
「よし、問題はアイテムカードだな、6枚だ」
「どんなカード?」
「あぁレアや装備は無いな、全部素材カードだ」
「そぅいえば素材って何に使うの?」
「何って、そりゃあいろいろだよ、飯の素材や薬の材料、武器に加工したりもあるぞ」
「おぉー」
「まぁ持っててクエストボードに高値で売るのが一般的だな」
「うーん、まぁ貯めとこう」
「蛙一枚、猪一枚、オーク一枚、蟻二枚だな」
「よくわかんないから何でもいいや」
「じゃあ誰か欲しいの有るか?」
「私も、なんでもいいぞ」
「そうね」
「……うん」
みんなで適当に選ぶ俺は猪カード、ゲットだ、余った蟻カードはとりあえず保管、高く売れる時に売って分配となった。
そして今恐怖の11階層に到着してしまった。
「かなり最短で来たからな疲れてないだろ、もうそろそろユーノは出せそうか?」
さてと、ユーノたんは準備万端だが、ちょっと心の準備が欲しい、少しごまかそうか。
「そぅいえばさ、ガイたんは彼女とかはどうなの?」
「!?」
「あらあら、どうなのかしら」
「……わくわく」
よしっ! 作戦成功。
「おーい、ユーノー早く出て来い、後三秒でこの馬鹿、骸骨に投げ込むぞー」
さ、作戦失敗だ! ユーノたんお願い!
―了解です、マスター戦闘形態に入ります―
「うぉおおおっ合体っ!」
「なんだよ、その掛け声は、それにちらちらとこっち見んな!」
しゅん
「ほら、早速来たぞ、がんばれー」
えっ? うぉおおぉユーノたん何故突進!?
ぎゃあああああ〜骸骨の頭が! ひぃいいい〜
「さぁ、休憩にすっか」
「ひ、酷いわ……」
「……かわいそうにゃ」
「ね、ねぇガイ、さ、さっきの……」
そして何故か今現在、相手はガイたん率いる猫娘達に総攻撃されてます、訳が、わから、ない。
「あんぎゃああああ」
しかも骸骨達より過激な攻撃である。
「骸骨なんかより恐いだろ?」
恐いのベクトルが違うよっ!
ガイたんの目で追えない攻撃をユーノたんが防ぎ、ニャーコちゃんとゴーちゃんの背後からマーニャさんの魔法がユーノシールドにぶつかる、俺魔法の威力で吹き飛ぶ、ニャーコちゃんとゴーちゃんのラッシュ、←今ここ。
「ぬがぁあああ」
どれくらい時間が経ったのか分からないけどエンドレス攻撃がとまった、とまってくれた。
「はぁ、はぁ」
「今日はこれくらいで終わりましょうか」
「まぁ、しゃあないか」
「ふふっ、お疲れ様」
「……うん、頑張ったにゃ」
「で、どんな感じだ?」
えっ? 終わったの?
「ううっ、帰って寝たいよ」
「うしっ! 明日は骸骨100匹撃破な」
まじハンパない。
「あら面白そう、残念ね、私達は明日、聖女様の護衛の仕事があるのよねぇ〜」
「なんだ、アリステル様トーキョーに来てるのか、知らなかったな」
「聖女様って?」
「あぁ、そうね、聖女アリステル様、二大ダンジョン街が魔物に襲われない為の祈りを捧げてくれてるのよ」
「祈り?」
「そうよ、聖女様の祈りは魔法に近くてね、結界となり敵意の有る魔物が近づかないのよ」
「へぇ〜、凄いや、俺も見たい!」
「おいこら、逃げたいだけだろ!」
ううっ、ばれてる。しかし諦めるもんか!
「特訓は明後日にして明日は聖女様見学しない? 体痛いし、たまには休憩にしようよ、ニャーコちゃん達の応援も兼ねて」
「ちっ、応援て、まぁ休憩も必要か、とりあえず帰るか」
「やった〜よしっ! 帰ろう!」
なかなか面白くなりそうな予感がする、せっかくだから、しずくたんやさーやたんゆーこたんも誘って見学と行こうか。
《ユウ、マッケンジーLv3》
《借金残:十億九千四百八十八万》
《猶予日数:一日と(1時間)》
《所持金:五十万七千九百円》
《所持カード二枚》
《装備:草の靴、黒い服、黒鉄塊、バッグ》
《夜限定能力:触手、触手服、触手鎌2、ブースト、ユーノ》
《スキル:旋風斬、怪力》
《仲間:しずくLv2》
《仲間:さーやLv2》
《仲間:ガイLv4》
《娘:ゆーこ》
《夜限定:ユーノ》
《仲間:ニャーコLv3》
《仲間:マーニャLv3》
《仲間:ゴーゴンLv4》
《友:ゲイボルトLv3》




