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第二章 2仲間

・ω・キャラが増えてきた

 今日も、いつも通りの賑やかな町で三人の猫娘たちが、お気に入りのオープンカフェでお茶とケーキを楽しんでいた。


「今日はお天気もいいし、ダンジョンはお休みにしましょうか」


 ふにゃ〜またマーニャお姫様のサボり癖が出たにゃ、またニャーコに叱られちゃうよ!

でもその気持ちは分かる、大賛成だにゃ。


「ふぅ〜そうだにゃ〜」


 ありゃりゃ! 珍しい事もあるもんにゃ、雨降るかもにゃ、傘有ったかにゃ。


「あんたは、またぼーっとして、まぁ楽ちんで私はいいのだけど」


 そういえば最近ニャーコは生真面目さが影をひそめ、ぼーっとしてる事が増えた。


「そ、そんな事はないぞ」


あるにゃ


「ふふっ、あるわよ」


 いかんいかんとニャーコは頭を降る。


「まったく、あんな口の悪い男のどこがいいのかしら?」


 あぁそういう事か。  この姫騎士様は乙女すぎるにゃ。


「にゃ、にゃんのこと!」


 はいはい、そういえばまだ帰ってないのか、確かに少し遅いのは心配だ。


「が、ガイの事なんて考えてにゃいんだから!」

 うわぁ〜いろいろ凄いよアタシは男は苦手だけど、あんたらお似合いすぎるにゃ、もうとっとと付き合えばいいよ。


「はいはい、考えてない考えてない」


 ムキッーとお猿さんになったニャーコの頭を撫でてたら、いきなり凄い轟音とともに、何か凄い物が降ってきてしまった。



◆◆◆



 ひぃ! 町に直撃!?

 これあかんコースや!


「皆さけてぇえ〜!」


 ドガシャーン!




「ぐはっ、皆は!?」


「へ、へいき〜」

「ふみゃ〜」

「こ、こわかった」

「生きてる! 有難う神様!」



「ガイ!?」


 騒然とした中から三人の猫娘達が駆け寄って来た。


「お、おぅ、久しぶりだな猫! 詳しい話しは後! 取り敢えず皆、店に逃げんぞ! ついて来い!」


 まさに脱兎の如く一瞬で騒然とした場所から抜け出した。




 ひぃーふぅーあー怖かった。


「ガイたん、この店は?」


 なかなか立派なお店だ、看板にはショップ、ラビリンスとある。


「あぁ、ようこそ俺らの店兼住居のラビリンスだ」


「まじで!? すんげー」


 少しどや顔なガイたんはほっといて、新キャラ三人の紹介をして欲しい。


「このお嬢さんたちは?」


「あ、あぁ、ねこねこパラダイスって三人のパーティーだ、結構つえぇぞ」


「ねこねこパラダイス!」


 いいネーミングだ!


「んで、この馬鹿と愉快な仲間達だ」


「てきとーすぎる!」


「ちっ、まず、この猫騎士はニャーコだ、剣を使う」


 見れば分かる。


「ユウ・マッケンジーです、別嬪さんですね」


「ニャーコだ、よろしくにゃ」


 凛々しい顔で、にゃはずるい。


「ほいで、このお嬢はマーニャ、魔法使いだ」


「これは、御美しい!」


「あら? ふふっ、ありがとぅ」


 にゃっていって欲しかった。


「んでゴーゴンだ」


 ゴーゴン! 説明が足りん! まぁ見たら分かるよ、ムキムキだ、しかしでっかい二メートルはある。


「美しい瞳ですね」


 マッケンジー家は紳士である、女性は皆褒めちぎるのだ。


「にゃっ!?」


 ゴーゴンたんの顔が真っ赤になってしまった、かわいい声だった。


「へぇ〜」「ほぅ」


 家の子達も紹介する。

しずくたんもゆーこたんも既に撫でられている、実に羨ましい。


「んでこっちの子が俺の能力っ子でゆーのたんね」


「えっ? 能力?」

「ほぅ」「……」


「ま、まぁせっかくダンジョン街、トーキョーに来たんだ冒険者ににゃるんだろ?」


「トーキョー? 異世界に!?」

「ゆーに〜!?」


 あ、つい言っちゃった。




 ついでなので異世界から来たっぽい事や能力作成で借金まみれな事を伝え助力を願う事にした。



「異世界から来た、か」


「異世界にもトーキョーってあるんだー」


 こっちのセリフだわ。

「もしかしてオーサカもある?」


「うにゃーあるぞ」


「不思議ね」


 あるのか、最早偶然ではない。




「うーん、ダンジョンには誰でも入れるが」


「そうね、ダンジョンに本格的に入るにゃら、冒険者ギルドに入った方がいいわね」


「何か利点あるの?」


「あるぞ、これが貰えるにゃ」


 ニャーコたんが携帯端末の様な物を取り出した。

「何それ! かっこいい」


「ははっ、これはにゃ携帯情報端末だ」


 まんまだ!


「電話も出来るし魔物も調べれるぞ」


「あぁ、さーやが携帯持ってたらな…」


「何でさーやたん冒険者ギルドに入らんの?」


 絶対入れるべきだ。


「あほ! 試験があるんだよ、一人で地下10階層まで行き、無事帰還出来たら合格だ、さーやにさせれるか!」


 絶対無理だ、迷子になる、さーやたんも「ふみゅ」と、どや顔だ。


「新種の魔物を写真に撮って、情報をギルドに送ったらお金も稼げるわよ」


「是非欲しい!」


「後はアイテムバッグね、冒険者必須よ」


「大体相場は50万くらいだな」




 当面の目標が決まった、明日、冒険者ギルドに行き10階層突破して、なんとか借金を返しつつ50万貯める! やるぞー

「ふふっ、なら明日、町を案内してあげるわ」


 といって、ねこねこ達は帰って行った。



 さぁ宿をどうするかなと考えてたら、ガイたんが、「地下の部屋が空いてる、掃除するなら自由に使えっ」ってガイたんまじ天使!



 掃除は、ガイたんも手伝ってくれ、しずくたんはさーやたんの部屋で回復水の作成を理由に同室になった、俺とゆーこたんとゆーのたんが地下部屋である。


 皆くつろいで今日はばたんきゅーであった。



《ユウ、マッケンジーLv3》

《借金残:十億九千四百九十七万》

《猶予日数:0日と(二四時間)》

《所持金:二万五千円》

《装備:草の靴、腰ミノ》

《能力:触手、触手服、触手鎌2、ブースト、ユーノ》

《仲間:しずくLv2》

《仲間:さーやLv2》

《仲間:ガイLv4》

《娘:ゆーこ》

《仲間:ユーノ》

・ω・次回!ダンジョンです

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