双子 家にて
今話タイトルは「双子 家にて」です。
前話後書きで「思わせぶりなあの人が」と書きましたが、伏線的なものはなかったんですね。誤報になってしまいました。すみません。
翌日、納葵家。
「あら、そうなの? その日は私と夕輝が初めて会った日だわ。那子によろしく言っておかないとね」
「お母様。そのことですが、那子お姉さまには、当日は他人のフリをして欲しいと頼めないでしょうか?
「あら? なぜかしら?」
「考えてもみてください、お母様。せっかくお友達になれそうな子が、お化け屋敷だと思っているのです。それなのに、近くに関係者がいると分かったらあの子が行く気を失ってしまうかもしれません」
「それもそうねぇ。でも、どうしようかしら。那子も私が行かないと寂しがるでしょうね」
「ですが、以前、お母様が修学旅行に行かれたときは、前の週から私たちを那子お姉さまのもとへ預けて行かれたではありませんか」
「そうね呉葉さん。でも、修学旅行からは二日前に帰ってきていたのよ」
「では、なぜすぐに……。いえ、言っても仕方のないことですね。すみません、お母様」
「まあまあ、夕日さん。そんなこと気にしなくていいのよ。まさか、私でも見つけられないなんて思いもしなかったんだから
そうね。那子には今度行くときに謝っておきましょう?」
とりあえず、那子に黙っているように説得してくれるようだ。
「そのときは、学校はお休みですね。呉葉さん」
「そうですね……。仕方ありませんね夕日さん」
一応。
思わせぶりなあの人、とは音子のことを言っていました。
自分で読み返してみて、伏線的なものを感じられないという失敗です。前書きに続いてすみませんでした。
えっと、ほとんど会話になってしまいました。
状況を書くにも適切な表現が浮かばなかったり、それこそ『ジト目で見つめる』とかになってしまうと、何か違うな~って感じなので……。
次話タイトル(予定)は「双子の計画」
たしか、全容は明かされなかったと……おも、う?
はい、何しろ書いたの自体は結構前なので読み返してみないと……。
まあ、とりあえず次話は長めです。2013.3.26 16:40




