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靴と衣装も少し変わった。

これまで裏の平らな、柔らかい布の靴だったものが

踵が少し高くてしっかりしたものになった。

衣装も裾が長くなって、足元が隠れるようになった。


お部屋の中で歩く練習を始めたら、これまでと全然違って驚いた。

一歩ずつ足を前に出すけれど

長い裾を踏んづけてしまって転びそうになる。

そのたびに両側で支えてくれるメイドさんたちが助けてくれた。


裾から時折見える踵の高い靴。

それを見て思い出した。

昔、特別な日に履く、ぴかぴかの大好きな靴があった。

あれは、ちょっとだけ踵の高い"おとなの靴"だった。

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