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幕間3

 もう我慢の限界だ。

 あいつを一秒たりとも生かしておけない。

 私のいるべき場所を奪ったあいつを許せない。

 夜道をあるく3人の人影。

 由希の隣で、あいつは楽し気に笑っている。

 そこにいるべき人間はわたしなのに。

 どうして、あいつが。

 わたしはこんなにも由希を思っているのに。

 あいつなんかより、ずっと、ずっと。

 許せない。

 あいつを、消してやる。

 あいつから伝わってくる感情全てごと、あいつをあの世に送ってやろう。

 そうすればまた、由希は私の――

「やめて!」

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