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計画転生-イマジネーション  作者: PKタコ
第二章 『帝都での冒険』一難去ってまた一難!?
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第52話「闘神の継承者と黒神流の戦闘狂」

「試合開始!!!!!!」

試合開始の合図だ。だがどちらも動かない。強者の戦いは大抵こうなる。漫画でみた。

沈黙が流れる、、、。観客もその静寂に飲まれる。俺は飲まれていない。大事な事だからね?

「ふふっ。永遠にこの時が続けばいいのに、、、そんな風に思わない?」

「ははははは!!わからないでもないがな!!だが闘争こそ本能!!!さぁ!!ゆくぞ!!!」

闘争が真正面から拳の一撃を加える。まずは挨拶代わりと言った所だ。それでも拳は轟音をたてガラティアに迫る。

「黒神流壁!!」

対してガラティアは技で受け止める。そりゃ女の子の受けられる拳じゃないからね?明らかに。

闘争の拳が流れるようにガラティアの横を通りすぎる。

「ふふっ。素敵ね!!」

「ははっ!貴様もな!!!」

恋人の相瀬かな!?爆発しろ。

「黒神連翔脚!!!」

ガラティアの足がオーラを纏い連撃となる。いや。足技って連打系あんのか?

「どうした?この程度か!?」

ノーガードライフで受けると言った具合だ。いやいや。マジで?

「あらあらあら!!!黒神波動『九重波状紋!!!』」

ガラティアの手から黒きオーラが解き放たれる。龍騎士戦の時の上位互換か。

「良いぞ良いぞ!!!こい!!!」

いや、、、ノーガードかよ!! ガラティアは気にした様子はない。

「黒神極拳!!!」

闘神はまたもノーガード。ただ大きくその身をあとずらされる。相撲の電車道みたいな後が地面についてる。

闘神の口から血が多少だが溢れる。はー。ノーガードとか調子乗ってるからだよ。俺はしないね。

「そろそろ我もゆくとするか!!」

ガラティアは構える。当然の対応だ。

「闘神痛恨撃!!」

明らかに受けたら痛恨の一撃みたいな技が炸裂する。

「黒神極拳!!!」

拳と拳が真正面からぶつかり合う。互いのオーラが大きく弾ける。仰け反ったのはガラティアのみだ。

「、、、やっぱり真正面からは無理のようね。」

ガラティアは厳しそうな表情を窺わせる。

「闘神乱舞!!!」

ストレートパンチのラッシュだ。但し威力は全く落ちた様子がない、、、。

「黒神演舞!!!」

ガラティアは舞う。そして闘神の拳を全てかわす。

「終わりだ!!!闘神魂撃!!」

闘神の一撃がガラティアに大きく食い込む。オーラを纏っていてもその体を容易く吹き飛ばす。

「がはあぁぁ!!!」

すぐにガラティアは立ち上がるが虫の息だ。回復魔法を掛けてあげたいが戦闘不能になるまでは無理だ。

それがガラティアとの約束だからだ。今の俺がガラティアに対して出来るのは応援と死なないように祈る事だけだ。

「ぐふっ、、。はぁはぁ、、、こうなる事は分かっていたわ、、、」

ガラティアは口から血を吐き出しながらも吼える。

「黒神の継承者がこの程度?貴様継承者ではないな?只の流派のものか、、、」

闘神は品定めは終わったとでも言わんばかりにため息を溢す。

「うふふ、、、なにその顔?私は確かに継承者ではないわ。でもね。お楽しみはこれからよ?」

その言葉に闘神はほんの少しだけ表情を変える。

「みっともない悪あがきは貴様の価値を下げるだけだぞ。」

言わんとしている事はなんとなくわかる。ガラティアは闘神の言葉を全く気にしていない。

「じゃあ楽しみましょう?「黒神召還!!!!『荒神卸し』!!!!」

ガラティアのオーラがより深く濃くなる。明らかにオーラの質が先程までと違う。

「先程の侮辱。取り消そう。そして我の全力をもってお相手するとしようか。」

戦いは最終局面を迎える。

そしてゴールドの秘策もまた、着々と進むのだった。

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