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最強が最強を手に入れて何が悪い!(休止中)  作者: 赤月
学園〜第一章〜
8/25

学園合格なるか!?

鶴は宿に泊まり、一日目が終わった

次の日、鶴は宿を出て、学園に向かっていた。

場所は大体北辺りで、その情報は宿のおばさんに聞いてきた

学園の話をすると、まず広さが約王国の北の全てを占めている

学生の人数は一学年約五百人で、総合的に見ると、

五千人だそうだ

更に学園には、食堂、男子・女子寮があり、ほぼ全員が遠くから来たりしているため全員が寮に入ることが

義務付けられている

ちなみに、校舎はレンガ作りになっていて、学園の周りは特殊素材で作られた物だそうだ

鶴は学園に近づくほど学園の方向に行く同い年位の人が増えていることに気付いた

ぱっと見ただけで千人程ぐらいだなと思っていた

門の前で

「受験証明書、もしくはギルドカードをご提示下さい」

「これでいい?」

「はい!では頑張って下さいね」

「ありがとうね」

鶴はギルドカードの項目に書いてあった教室に行った

しばらくすると、五十歳位のおじさんが封筒を持ってきて、プリントを配布して、行き渡ると

「始め!」

そう言うと、おじさんは教壇の上に置いてあった椅子に座った

ここで説明しておくと、まず、今鶴が受けている筆記試験があり、ここでは数学、国語、魔法など全般の基礎知識と歴史がある

この試験が終わると、

次に実技があり魔法、魔術、

もしくは魔導(最も使う人が少ない)で的に当てること

最後にエキシビションマッチとして現役のAランカーの人と対戦ができる(一人まで)

ちなみにランクはFからSSS+まであるが、SSS+はこの世にはいない。(鶴はFランク)

ちなみに今、鶴はものの十分で全て解き終わっている為、試験終了を待っている状態だ


〜五十分後〜


「やめ!」

試験官(五十歳)が言った

「よし、次に行こうかな〜」

鶴がそう言って次の試験会場へ行った

コロシアムらしき場所に来るとまず、ギルドカードを

提示した。その後まず、魔力測定と言う鶴の天敵が来てしまった。

「しっかりと全力でやって下さいと

言われてしまった…まあ、いっか」

そう言いながら鶴はてをかざした。案の定水晶が消えたのだが

「これでいい?」

「…」

鶴は目が点になっている試験官を背中に歩き出した

次は的に魔法等を当てるものだが

鶴はここでもやらかした

鶴は的が現れたと同時に魔法を当ててしまったためどうやってやったのかをずっと聞かれ続けた

まあ、そんな事もありながら全ての人が試験を

終わらせ、残すところエキシビションマッチだけ

なのだが今日に限ってSランカーが来てしまった

「誰かやりたい人はいるか?」

Sランカーがそう言うと誰も手を挙げなかった

鶴を除いて

「やりたいんですけど良いですか?」

周りからはあいつバカなの?とか言う声が聞こえる

「おお!君はさっきの!是非やろうじゃないか」

「御指南お願いします」

そう言うと受験生が上の階にある席に座った

すると、Sランカーは両手剣を構えた

鶴もそれに答える様にアイテムボックスから刀を二本

出した

ちなみにこの刀は覇才家で覇才流の全てを悟った者だけに送られる刀で、右手用と左手用に分かれている

そして、右手用が集水と言う刀の中ではかなり柔らかい刀身をしており、もう一つが黒刀で集水とは逆にかなり刀身が硬いのだ

「へぇー珍しいね刀を使うなんて」

「俺が何を使おうが良いだろ別に」

「まぁそうだね」

「じゃあそろそろ始めるか」

「そうだね…じゃあこのコインが落ちたら始めようか」

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