森ですね
鶴side
「いや〜本当に転移しちゃうとはね」
一人森で呟く
「まあ、ステータスを確認してみようかな。ステータス」 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
名前:覇才 鶴
種族:神皇
性別:男
レベル:???
経験値:?????/?????
筋力:?????
素早さ:?????
七属性魔術・魔法・魔導
スキル
<心理鑑定>
<森羅万象>
<覇才流刀術>
<覇才流槍術>
<覇才流体術>
<覇才流双剣術>
<天才>
<忍び脚>
<断罪>
<統治>
<指令>
<無属性魔術・魔法・魔導>
<惚れ笑い>
<ゾーン>
<スキル強奪>
<混沌の魔法>
<天変地異>
<神々の威圧>
称号
神に気に入られた者
覇才流を極めた者
最強の神皇
歩く天災
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「今度神に会ったら教育をしてこようそうしよう」
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神side
ゾクゾク
「な、なにかよく無いことが起きそう
(神側からしたらの話)」
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鶴side
「そろそろ森から出ようかな」
そう思った時に前の茂みが動いた
- グルル-
「お、ゴブリンキングじゃん」
何故この様なことがわかったのはスキル<森羅万象>の恩恵である
「この世界でどの位俺の技が通用するかなぁ」
鶴はそう言いながら体術の基本の構えを作る
「覇才流体術初伝【空太刀】」
この技は、手刀の延長で、空気を震わせる事により
相手を切るという技だ。しかし、ここは異世界だ、予期せぬことが起こるものだ。例えばこんなのだ
ズバァァァァァン!
ドカァァァン!
ドギャァァ!
「…え?」
鶴の頭の中はこうだ
(は?ちょいまてや)
みたいなのが無限ループ中だ
〜三分後〜
「よし、落ち着いた」
ちなみにゴブリンキングは跡形も無く消えた
「よし!森を出よう」




