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闇の中だから起こるもの
今日僕達はUSDに来ている。それも、学校をサボって。
「大丈夫?足ガクガクに震えてるけどお化け怖い?」 「怖くないもん。大丈夫ですー。」
「じゃぁ、行こっか♪」
「う、うん。」
???「ちっ、あのリア充が。見せつけてきやがって。思いっきり脅かして離れさせてやろう。」
「いゃーーー」
「ど、どうした茜?何か見えたか?」
「い、今お化け見たいのが出た」(ガクガク)
「え、どこ?」
「「うわぁーー」」
「痛っ」
「大丈夫か?」
「ちょっと挫いちゃっただけだから気にしないで。」
「茜は馬鹿なの?
彼女が怪我して気にしない男がいるかよ。
ほら、おんぶするから乗って」
「あ、ありがとう。」
「というか、もう少し僕を頼ってよな。」
「そうだね。ありがとう」
「ちよっ、耳元で囁かないでよ。
その…変な気分になるから」
「ちょっとそんなこと考えてたの?
…誠一のエッチ」
「ちよっ、誤解だって」
「キスして、そしたら許してあげます。」
「一回降ろすぞ」
お化け屋敷の中だから周りが見えない。
何かあった。
なんだろうこれ。あったかくて、柔らかい。
「アン」
ちよっと、変な声………あれ?これって
「誠一のエッチ、もう知らない」
といって走ろうとした。
「危ない」
すでに転びかけていたから手遅れか?
いや、僕のせいだ。
くそ、間に合ってくれ
そうして僕は茜の下に潜り込もうとした。




