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蛇足~どうでもいい設定~

1.エレノア

前世は、イジメられっ子の上、流されるままに生きた。

なので、今世は『運命に抗え』とばかりにヒロイン放棄。

実は、ホワイトキャットが彼女をヒロインに選んだのは前世の生き方が原因。

ぶっちゃけ、性格があまりよろしくない。


2.アニー・ドリエッティ

前世は、ろくな死に方をしなかった。

ざまぁ回避を目指した結果、愛され令嬢に。

乙女ゲームをしてた時から、婚約者様一筋。

乙女ゲーム舞台にヒロインが来ることを願っているが、彼女の望むヒロインは永遠に来ない。絶対に来ない。マジで来ない。


3.チャールズ・ドリエッティ

ヤンデレ予備軍。

乙女ゲームではヒロインに執着したが、現実では義姉に執着した。

執着しすぎた結果、ホワイトキャットの駒になってしまう。

人としてダメな所だけ色濃く実父に似ている。

母の愛情は全く気付いてないが、伯父が自分のことを可愛がっているのは感じているし理解している。

最期は伯父の手で処罰されるが、自分にとって都合の悪いことは見ないため、そのことには気づきもしなかった。

ホワイトキャットがチャールズを助けに来なかったのは、自分にとって都合のいい駒である価値がなくなったため見捨てたから。

助けに来れなかったわけではない。


4.ジル・ドリエッティ

人の性格を去勢することを得意とする人。

夫であった人とは恋愛結婚をしたが、その本性を結婚後に気付く。

息子のために結婚生活を維持しようとしが、結局離縁した。

彼女は夫であった人と離婚させられて原因は、自分に暴力を振るうことが原因だと思っているが、実は夫であった人が色々犯罪に手を染めたためである。(人身売買とか)


5.カーライル・アンビシャス

ものすごくブラコン。

弟にかなりウザがられるほどブラコン。

教師を辞める時には、全力で引き留められたが全力で辞めた。

乙女ゲームの攻略対象枠なのでイケメン。

シルヴァとは心友しんゆう


6.シルヴァードラゴン

何千年も生きているドラゴン。

冒険者仲間たちの中では、一番の常識竜。

あるじ大好き。

ちなみに、ホワイトキャットの眷属ではないのでシルヴァーとなっている。

ホワイトキャットの力に対抗できる力の持主。


7.ライオネル・ホワイトプロジェクト

国王陛下。

「殺してしまおう!ホワイトキャット」を目標にしていたが、エレノアとマリーナが全力でホワイトキャットを殺したので、する必要がなくなった。

王妃とは政略婚だが、良好な関係を築いている。


8.ブレイデン

エレノア弟。

ごくごく普通のイケメンな男の子。

小さい頃にあったとある出来事で、姉に逆らってはいけないことを本能的に悟った。

本編から五年後、幼い頃にイジメていた女の子が肉食系女子に進化して、その子に既成事実を作られた上で狩られて結婚することに。

結婚後は、嫁に尻に敷かれ幸せになる...かもしれない。


9.マリーナ・ド・クラージズ

二度転生している。

一度目の生は、エレノアと同時代の日本。

一回目の転生は、この世界で現在の先々代王時代。

先々代王の妹で、ホワイトキャットの目的のためにホワイトキャットによって無残に殺された。

2回目の転生(現在)は、ホワイトキャットをこの世界から完全に抹殺すべく天国から蘇った。

真王を下僕にしてホワイトキャットを殺すつもりだったが、エレノアと出会ったためめた。

エレノアの攻撃魔法の師匠。



今年初の完結です。

個人的なことなのですが、昨年7月から職場変更になり、通勤時間と勤務時間が大幅に増えて、中々執筆時間がとれません。

ですので、思ったより時間がかかりましたが完結できて嬉しいです。


『乙女ゲームとよばないで』を読んでくださり、本当にありがとうございました。

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