第17話:ヒーローには使命を与えよ。
今回こそ『使命』がテーマです!
主人公の『使命』を重視した中期エピソードを作ろう!
ということで、我が家で開催された『第1回モモミツ会議』では……
既存キャラを分析するという楽しい──ごほんっ……「市場調査結果の評価・分析」で幕を閉じた。
私「そろそろ具体的に考えないと……」
K氏「予約投稿分が尽きてしまう……」
それ!
だから『第2回モモミツ会議』では、今度こそ主人公の使命を考えます!
さて。
K氏もストーリー全体としては、ちゃんと主人公さんのミッションを決めている。
ようするに「主人公がどう活躍するのか」ということね。
単純に考えると、中盤までにいろんなことを知った主人公が、決意とともに転換期を迎える……なんて感じがいいんだろうけど……
クロクロのストーリーは、少なくとも150話くらいを想定した、長ーーーい話。
そうすると70話以上、モモンガさんが目的もわからないまま、ひたすら探索しつづけてしまう。
私「……ちょっとストイックすぎるよね」
K氏「たしかに、もうちょい短いスパンで盛り上がりを作ったほうが、楽しんでくれるかもなぁ」
それで、「5~10話でクライマックスを迎える中期ミッションを考えよう」という戦略なわけ。
このとき、K氏と決めたテーマが2つ。
①ストーリー全体の『使命』の一部開示(これから主人公が対峙する存在の提示)
②主人公の考え方を提示(『使命』に対して、どういう考え方をするキャラなのかを見せる)
全体の大きなストーリーラインの中に、10話くらいのストーリーラインを作って、このテーマを消化するのが目標だ。
K氏「1回、相棒と別れるシーンを書きたいんだよね」
私「そうすると、またモモンガさん一人になっちゃうよ」
K氏「だから推進役として、パンチの効いた新キャラを出すんだよ!」(例の『イケキャラ属性一覧』をチラり)
私「……うんそれはいいけど、相棒はどうするの?」
K氏「え……あいつスキルないし、書くことなくない?」(きょとん)
私「いやいや、推してる人からしたら、いきなり離れて何話も出てこなかったら、気になりすぎるよ!」(必死)
K氏、妙なところでキャラに対してドライなんですよね……
あ、ちゃんとこの相棒キャラ、K氏のお気に入りなんですよ。(もちろん設定いっぱい考えてある)
K氏「そうか……じゃあ、もう1人新キャラ作って、相棒のストーリーも考えるか」
こんな感じで、ストーリーの軸に合わせて、新キャラクターを作ることに。
──そして、この新キャラ達に。
K氏はめちゃくちゃ苦労させられることになる。
はい、今回こそは『使命』をテーマにしたお話でした!
今回は2つお聞きしたいことがありまして。
1つ目は。
小説の主人公には、いろんなものが与えられることになりますよね……それは、プラスのこともあれば、マイナスのこともあると思います。
あなたが主人公に与えたいもの、持っていてほしいものは何ですか?
2つ目は。
小説における『別れ』ってどう思いますか?
そのあとちゃんと盛り上がるならOK? それとも、推しキャラが出ないなんて……ってなっちゃう?
『別れ』はツラいことが多いけど、次の『出会い』に繋がっていたり、新しい『挑戦』への1歩だったり……
未来に目を向けることで、『別れ』は新たな意味を持つのかもしれないですね。
次回は「第18話:感情の動きをプロットしよう。」です。
K氏の出してきたプロットに困惑する私。




