表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/4

好きなナースを選ぶ

3月31日、俺は担当医から「あと3日で退院できる」と言われた。何とか高校の入学式に間に合いそうだ。

よかった、よかった。俺はほっとした。まあ、春休みはまったく遊べず病院で過ごしていたけどね。

そうして俺は病室に戻った。さて、この病院にいるやつらを俺の下僕にしてやるか!


この病院にいるやつらは俺の下僕、俺の言いなりになる。


こういう風に書いた。まずは、ナースコールボタンを押して、ナースを呼ぼう。

押したら、俺の病室に向かってだだだ、と大きな足音が向かってくる。まるで、軍隊のように足音がそろているのでけっこう怖かった。そして、ドアが開いてナースたちが続々と入ってくる。

もしかして、ナース全員来たのか。はっはっは、なんか偉くなった気がするな。そう思っているとナースたちは、「どうなさいましたか、河合様。」と言って俺にひれ伏した。

ん~、この光景は素晴らしいなぁって感心してる場合じゃない。

「独身の人、と、とりあえず、顔見せて。」

俺はナースたちの顔をじーっと見た。その中で俺が気に入った2人を呼んで一列に並んでもらった。


「おい、その2人、自己紹介をしてくれ。」

「はい、私は横川さゆりと申します。年齢は22歳で、未婚です。」

「私は丈塚直海と申しま~す。年齢は24歳、未婚で~す。」

2人とも真面目そうな人たちだ。体型もよさげだ。直海さんは語尾を伸ばす癖があるのか。

「誰かと付き合ったことはないか?」

「はい、ありません。」

「私もありません。」

「よし、今から君たちは俺の奴隷ね。俺の命令には必ず従うように。あと、俺のことはご主人様と呼んでくれ。」

「はい、かしこまりました。ご主人様。」


俺は社員一同に見送られながら退院して、この2人を自宅に連れて行った。

「今日から君たちの家はここね。俺のためにきっちり働くんだよ。」

「はい。」

「はーい。」

「この胸のサイズはいくつかな?」

俺は2人の胸を掴んだ。

「私はBカップです。」

「私は、Cカップです。」

これは意外!お前の方がでかかったのか!

「ま、君たちが稼いだお金は俺が預かるからね。これから頑張ってちょーだいねー。」

「はい、かしこまりました。ご主人様。」


これから新しい生活が始まる。

次は主人公宅にこの2人が来て初めての1日を書く予定

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ