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25日目の1 神罰

(王城は200m四方の4階立ての建物に真ん中に大きな塔があり、王宮と呼ば

 れている。ここには、国王の執務室、寝室、謁見の間、王族の部屋、近衛隊の

 控え室、メイドの控え室等がある)

(国王は執務室で腕を組み、目を瞑っている。

 この部屋に四隅に近衛兵4名、廊下側の扉に4名が護衛している。

 執務室の隣の近衛隊の控え室12名、反対側の会議室に12名が待機している)

25日目 時間0時1分

(ナビ達は、国王が執務室にいること確認、王宮には近衛兵が32名しかいない

 事を確認した)

(アップルは姿を隠し、教会の鐘を何回も鳴らす)

(ナビは姿を隠し、王城の庭園にカミナリを落とす)

(王城はカミナリの光に包まれる)

(ナビとアップルは、王宮の執務室の窓で合流する)


(ナビとアップルは、姿を隠し窓を突き破る。近衛兵が国王を守ろうとする。

 圧縮空気弾VL1を撃ち4名を壁に叩きつける、扉から来る近衛兵には、

 圧縮空気弾VL2を撃ち廊下に叩きつける。

 アップルが変形した手で国王をロープで吊り下げ、窓から出て行く)


(アップルは、国王を吊り下げ王宮の上に行き、ライトで国王を照らす)


(ナビはスマホのマイクとスピーカーの音量を最大に上げる)


「我は、神の代行者なり、王都の民を聞け。

 我は、神の代行者なり、王都の民を聞け。


 国王ビオネジは私利私欲の行いで、エルフの民を殺戮した。

 国王ビオネジは私利私欲の行いで、エルフの民を殺戮した。


 今から国王ビオネジに神罰を与える。

 今から国王ビオネジに神罰を与える。


(ナビは、王都全域にカミナリを水平に東西南北4本を走らせる)

(5本目は、槍の形にした神のイカヅチが、国王ビオネジの胸を貫く)


(ナビは、一呼吸置いて)


 国王ビオネジは、神罰によりこの世を去った。


 王宮にいる近衛隊の職務は終わった。3分以内に王宮より退去せよ。

 王宮にいる近衛隊の職務は終わった。3分以内に王宮より退去せよ。


(3分経つ)


(空から一直線に、一際大きい槍の形にした神のイカヅチ王宮に落ちる。

 イカヅチは王宮の屋根から地面まで貫き、ドカーンと大きな音共に崩れ去る)


 王都の民を聞け、ムーア宰相をこの国の王に命ずる。

 王都の民を聞け、ムーア宰相をこの国の王に命ずる。


 ビオネジ王族が政を行うこと禁ずる。ビオネジ王族が政を行うこと禁ずる。


 正しい心を持つムーアよ、失敗から学べ、良き部下の意見に耳を傾けよ

 さすれば、自ずと道は開く。


 民達よ。神は願う、全ての種族が助け合い、支え合う世界を作ることを。

 民達よ。神は願う、全ての種族が助け合い、支え合う世界を作ることを。


(再び鐘が鳴り響いた後、静寂が訪れる)


◇ ◇ ◇ ◇◇ ◇ ◇ ◇◇ ◇ ◇ ◇◇ ◇ ◇ ◇

25日目 時間0時1分


(ここは、ムーア宰相の執務室)


(教会の鐘が鳴り響く音がして、ムーア、マハード、デミオは一斉に窓に行き、

 王宮を見上げる。その後カミナリの音と光が王宮を照らす)

(王宮の上に光りに照らされた人が宙に浮いている)


(神の代行者の声が王都中に響き渡る)


(ムーアが)

「始まってしまったか、宙に浮いているのは、国王か?」

(デミオが)

「間違いなく、国王の姿です」


(神の代行者の声に恐ろしさを感じて3人は、祈りを捧げる)

(カミナリが大きな音たて光が王都を駆け抜ける)

(3人は神の怒りの大きさ感じる)

(光に槍が駆け抜け、国王を貫き、国王と共に消えて行く)


(ムーアは、神の代行者の近衛隊への王宮から退去を命ずる声を聞き安堵する)


(ムーアの一人ごとが部屋の静寂を破る)

「神の怒りの大きさと神の慈悲深さ、これ神の御心なのか、我が国はこれからど

 うすれば良いのか」

(槍の形をした、イカズチが王宮を貫く王城全体が揺れ、立つ事が出来ない)

(ムーア宰相の執務室に神の代行者の声届く(ムーア宰相を、国の王に命ずる))


(ムーアは事態を理解する為、大きく深呼吸する)


(ムーアは、神は自分を国王にと・・・・精霊様のお使い様の伝言を思い出す)

(静寂に後、マハードとデミオは精霊様のお使い様の伝言を思い出し片膝をつき)


「ムーア国王、全ての種族が助け合い、支え合う世界を作る為、私達は貴方を

 全力で支える事を誓います」

「マハード元帥とデミオ守衛隊長、立ってくれ、有り難う、私一人では出来ぬ事だ

 頼んだ。先ずは、民が困らないよう最善を尽くことから始めよう」

「「はい、ムーア国王」」

(この後、国民の不安をどう除くか、エルフ族を始め迫害を受けた種族の対応を

 検討する。その一方で王都の治安状態を調べ、対応して行く)

(ムーア宰相の執務室は、警護の兵がいない隙を狙い、元国王の暗殺部隊が

 ムーア達を襲う)


(1度は天井から飛び出しきた2名の暗殺がナイフでムーアを刺したが自動発動

 結界に防がれ、月光達に取り押さえられる)


(2度目は、急に扉が開くと同時に石の槍が飛んでくる、月影がムーアの前に

 立ち結界で防ぐ。三日月が魔法師の胸をショートソードで貫く)


時間は1時


(近衛隊長ナガランがくる)

「ムーア国王、遅れて申し訳ありません、皆さんが退去しているものと思い込ん

 でおりました、警護を始めます」

「ナガランありがとう、私を支えてくれ。月光達を紹介する。

 右から月光、三日月、月影は秘密裏に警護をしている。」

「はい、承知いたしました」

「では、警護を頼む」

時間は5時

(朝日が王都を照らし始めると、王城の門の前に人が集まり始める)

(教会の前には、祈り捧げる為、人が集まり始める)

時間は6時

(ムーア宰相の執務室に魔法大臣、財務大臣、国務大臣等国の重鎮が来る)

(場所を会議室に移し、ムーア国王が当面の対処を命令する)

時間は7時


(ムーア国王と国の重鎮が王城の門の上に立つ、王都の民は、静かになる)

(ムーア国王が、声を出そうした瞬間に石の槍がムーア国王の結界にぶつかり

 カキーンと音がして、弾き返る。)

(デミオ守衛隊長が身体強化を使い門から飛び降り、魔法師を捕まえる守衛達が

 魔法師に奴隷の首輪を付け、連行して行く)


(ムーア国王は、深呼吸してから)


「皆の者、大丈夫だ、精霊様のお使い様から頂いた精霊のお守りをつけておる。


 神様の神罰は終わった、皆の者に神罰が落ちることはない、慈悲深い神様は

 元国王のビオネジと王宮のみ神罰を下した。

 皆の者は安心して欲しい。


 皆の者と一緒に、全ての種族が助け合い、支え合う国を作ろうではないか」


(王都の民から歓迎の歓声が王都中に広がる)


(ムーア国王は歓声が落ちつくと)


「第1歩として、エルフ族が王都に立ち入る事を禁止している法律を取り消す。

 他種族の人身売買を厳しく取締る」


「最後に、この国の名をクローバー王国する」


(王都の民は、手を振り上げ、クローバー、クローバー、と歓声は続いていく)

(各村、各町に伝令を走らせ、神罰の事、新たに規則、国に体制が変わった事を

 知らせる)

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