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転生してケモミミ娘魔法剣士になりました~双刀乱舞~  作者: けもみみフサフサ
第三章 夏の大陸 サウスマリン 激闘編
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38話 次の闘いまでのひと時

お待たせしました。


開けっ放しの窓から日が差し込み、心地よいそよ風が靡いてくる王都の早朝。

我が家で久しぶりのフカフカベットで寝ていた私の部屋の扉が、音もなく開けられた。


寝ている間の私の耳は垂れている。それがピンッっと音が聞こえそうなくらい、勢いよく立つ。


「アイネさん、クラハさん、おはよう。そんな忍び足で入ってきてどうしたんですか?」


「ん~、今日もダメでしたか。ミキ様を起こしに来たのに、先に気配に気づかれて起きられるのは私たちが未熟なせいなのでしょうか?」(アイネ

「今日こそは行けると思ったのに・・・・・ミキ様のモフモフ触りたい」(クラハ


『何なのでしょう。どうしてみんな私の耳やら尻尾を触りたがるのか。弱い所だから触らせないけど』

「それで、朝食の準備は終わりましたか?」


「はい、それはつつがなく完了してございます」(アイネ

「ミキ様のお口に合えばうれしいく思います」(クラハ


「着替えるから下で配膳してて待っててくれますか。すぐ行きます」


「「承りました」」


私たちが王都に帰ってきて2日目。昨日は魔導具:自由世界フライハイト・ベルト【アーティファクト】についてあの後も色々質問攻めにあったので、何も進捗しなかった。その晩はアイネさんとクラハさんの手料理を初めて食べたが、おいしかった。今までずっと私が作っていたので、違う人の手料理、味を堪能させてもらった。


「ヴァイスさん、おはようございます。相変わらず早いですね」


「おはよう、ミキ殿。某も今来たところ。洗面台で先ほどオラクルに会ったので、すぐに来るであろう」


「あとの3人はいつも通りですね。まぁ~、我が家ですし、ゆっくりしてもらっていいのだけど、起こしてきますかね」


「ミキ様、それなら私が行きます。配膳も終わりましたので皆さまは朝食を食べていてください」(クラハ


「・・・じゃ~、お願いしようかな」


「はい、お任せ下さい」(クラハ


そういって、クラハさんが嬉しそうに残り3人を起こしに行った。ダイニングから出て行った時、入れ違いでオラクルが入って来た。


「おはよう、オラクル。ゆっくり眠れたかい?」


「おはよう、ミキにヴァイスの旦那。お前んちスゲーな、屋敷はデカイし、風呂も広くて、ベットもフカフカでよ。その辺の宿で泊まるより格段に寛げたぜ」


「それは何よりです。朝食の後に少し私に付き合ってください。鍛冶場に案内します。そこで必要なものを教えてください。午後から買いに行きましょう」


「了解した」


話が纏まったところに残り3人がクラハさんに連れられて起きて来た。


「「「おはよ~」」」(まだ眠そうな3人)


「はい、おはよう。アイネさん、3人の朝食お願いします。ヴァイスさんはご飯の後、3人の朝練お願いしてもいいですか?」


「いつもの事だ。任されよ」


「セナさん、ハイネさん、メルルさん、朝食お持ちしました。よく噛んで食べてくださいね」(アイネ


全員が揃ったろころで


「「「「「「「「いただきます」」」」」」」」




――――――――――



「鍛冶場の設備と道具はどうかな?」


「問題ない。むしろ一般人が所有している鍛冶場にしたら揃ってるくらいだ。あとは炉に必要な石炭と木炭くらいだ。それを買てくれば、メンテナンスに使うミスリルは集めた500個があるから大丈夫だ」


「え?その500個ってクエストで使う様じゃないの?」


「実は、失敗も考えて4倍量集めて貰ったのだ。だから多少使う分は構わない。ミキたちのおかげで予定より早く集まったからな。お礼も兼ねてやらせてもらうぜ」


「ありがとう、助かるよ。オラクルはここで設備と道具を使いやすいように移動なり整理してて!その間に私が石炭と木炭買ってくるよ」


「おぅ、頼むわ!」



私は鍛冶場を出て、ダイニングに戻った。

アイネさんとクラハさんに買い物に行くことを伝えると、自分たちも晩御飯の買い物に行くらしく、一緒に行くことになった。




1時間後・・・・



私はオラクルの元に、石炭と木炭を100Kg単位で買って来たのを渡した。

アイテムボックスにしまえば持ち運びが楽だし、多めに買って来た。

あと、メンバーに武器と防具をメンテナンスのために持って来てもらった数々を壁に立掛けて行った。


「オラクルのペースでやってもらっていいから、ゆくっりでいいよ。ちなみになんだけど。私のはメンテナンスいる?」


「ミキの刀は磨く位しかすることないな、今のところ。防具のその服も同じだな。もっと俺がオリハルコンを鍛えれるくらい腕が上がった時に色々見させてもらうわ」


やっぱり無理だった。オラクルが言うように待つしかないか。

無理しないようにだけ釘をさした、リビングに戻ることにした。


リビングに着いたら朝練をヴァイスさんに扱かれた3人がぐったりしていた。

今日はヴァイスさんに1撃入れられなかったっぽい。悔しそうに項垂れている。


「3人ともお風呂に入って1回スッキリしておいで!その後私が直々に鍛えてあげるから(ニッコリ」


「「「ほわぁ~~~」」」(ムンクの叫びをイメージしてねw


ハイ、ビシバシ行きますよ。次はレッドドラゴンと闘うのだから、連携の練度を上げておくに越したことはない。やれることはやっておかないとね。



次回は5月下旬~6月上旬になりそうです。(リアルの仕事がいそがしいので・・

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