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一人百首  作者: 奈月遥
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第三十三首 久方の 光満ちたる 青空に 若き翼よ 強く羽ばたけ

だいさんじゅうさんじゅ

ひさかたの ひかりみちたる あをぞらに わかきつばさよ つよくはばたけ


 何処とも知れない遠くから、例えば太陽で言えば八分二十秒もの時間をかけた距離を渡って、この地球に光をもたらしている。

 そう、あの青空には光が満ちている。

 その光が、この大地を普く照らしている。

 誰もが、その行き先に光があるのだ。

 輝く未来があるのだ。

 そしてその心には、魂には、生命には、その輝きへ向かう翼がある。

 思いのままに飛翔する力がある。

 さあ、躊躇うことはない。

 何処までも、自分の使命を果たすために、翼を広げて、飛んで征け。


久方の 光満ちたる 青空に 若き翼よ 強く羽ばたけ


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