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要は強く有れってことでしょ?  作者: 桜忠丸
プロローグ 世界の重なり
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100KPV、10Kユニークありがとうございました。

非常に不定期ですがちゃんと完結まで持っていきますので首を長くして待ってもらえれば、と思います。

また、前作からのキャラも一応出てくる予定ですがどうしましょう?

後百話くらいで……ww




【封土の洞穴】

「いやはや、ここまで氷花ちゃん無双だったことってありましたか?」

キモい。

何がって、そりゃあ。

自分の彼女が無双してるのを見てスーパーハイテンションな風也がキモい。

「…………褒めるな」

氷花のちょっと紅く染まった頬を軽く膨らませてそっぽ向く様子にめちゃくちゃときめくけど風也キモい。

「いやいや、これくらいでは全然物足りn「いい加減だぁってろ!!」ブゴァッ!?」

ライアGJ、マジGJ。

そもそもこんなことになったのは、なぜか黒王亀が封じられているダンジョンのMobが全て火属性だったからだ。

いやまぁ、地底であることを鑑みれば至極当たり前ではあるが、それにしても少しくらいの出番が欲しい。

欲しいんだよ!!

「嵐火さん、潰していっすか?」

どうやら空地も出番が欲しいらしい。

「ん、許す、やれ」

「うぃーす」

そういっておもむろに剣を風也に振り下ろそうとする。

……ん?

いやいや、違う違う!

「空地違う!!」

「離してください嵐火さん!!俺はあのリア充を思う存分叩き潰したいんすよ!!」

「確かに爆発しろと言いたいけど今はダメ!!あんなバカップルでも戦力だから!!」

もうホントびっくり。

空地がここまで殺る気とは思わなかった…。

「離せっす、俺はあいつを殺すんだ!!」

いや、てか状態異常掛かってる!?

慌てて氷花に回復を頼んでことなきを得た……。

【錯乱】なんて状態異常あったんだ…。

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