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ようやくライアをのぞく四人の武器が出来た…。
無駄に〔魔法付与〕使ったから高性能!!な自慢の一品が出来上がった。
途中ライアからも〔魔法付与〕頼まれたからMPがすっからかん……。
「空地ー、氷花ー、風也ー!!出来たよー!!」
大声で3人を呼ぶ。
「はい、氷花。『神杖ポセイドンZ2』」
氷花に渡したのは、全体的に碧みがかっていて、杖の先に『神龍の眼』を宝玉代わりに取り付けてある杖だ。
「スキルは〈神龍の加護〉と〈水属性魔法立方倍〉……って、おっそろしい効果ね…」
【神龍の加護:神龍の加護を得る。被ダメージ−25%】
「……初期魔法の『水弓』で今までの『無慈悲な女神の吐息』並の威力。……ブッパ?」
目をキラキラさせるな。
「もうちょい待ってね。次、空地。『黒神剣スルトZ2』と『神璧ネプテューンZ1』」
黒神剣スルトはロキが使っていた大剣を片手剣サイズに縮小させたようなもの、神璧ネプテューンは黒の下地に銀と金で丁寧に装飾された儀式用のような盾だが、非常に大きく高さが2mはある。
「剣の方のスキルは〈転覆〉と〈轟刃〉、壁盾の方は〈不死の壁〉って、こっちも案外チートね、こりゃ」
【転覆:敵のDEFが高いほどATKが上がる】
【轟刃:〔片手剣〕スキルで与えるダメージ+50%】
【不死の壁:戦闘中、DEF、MDE、体力を1.8倍にする。AGIを0.5倍にする。MATを0.3倍にする】
「うわぁ……。壁役やれって言われてるっすー」
「最後に風也。はい、『風神ノ細剣Z3』」
柄に小さな風を表すように波打った紋様が鍔まで伸び、鍔は嵐を示すように黒、伸びる剣身は透明度の高い白。
間違いなく現実なら博物館に並ぶような代物。
「スキルは〈韋駄天〉〈呼嵐〉〈封風陣河〉」
【呼嵐:MPを消費して魔法『嵐呼ぶ嵐』を発動する】
【封風陣河:陣を指定する。その陣の中では風属性以外の魔法は使えない】
もう驚かない…。




