漆黒の魔に愛されて
数百年に一度現れるとされる『魔王』。それは人々の恐怖の対象だった。
何度討伐されようとその魂は巡り巡ってまた新たな主を見つける。
世界で唯一漆黒の髪をもつ人間、『魔王』。その魂の数百代目の主に選ばれたのは一人の少女。静かな農村で暮らす、ただそれだけを望んでいた心優しき少女は帝国の非情な判断と悲しき運命を知る。
守りたかった人がいたから、大切な人がいたから、自分の無力が許せなかったから、少女はあえて牙をむく。
漆黒の魔に愛された少女は何を思うのか。
一応残酷な描写ありではありますが、ほぼないに等しいので(保険でつけているだけなので)苦手な方も是非。
のんびりまったりな亀なみスピードな更新ですがのんびり見守ってくださるとありがたいです。++++2014/6/20現在更新停止中。詳細は同日活動報告に。
何度討伐されようとその魂は巡り巡ってまた新たな主を見つける。
世界で唯一漆黒の髪をもつ人間、『魔王』。その魂の数百代目の主に選ばれたのは一人の少女。静かな農村で暮らす、ただそれだけを望んでいた心優しき少女は帝国の非情な判断と悲しき運命を知る。
守りたかった人がいたから、大切な人がいたから、自分の無力が許せなかったから、少女はあえて牙をむく。
漆黒の魔に愛された少女は何を思うのか。
一応残酷な描写ありではありますが、ほぼないに等しいので(保険でつけているだけなので)苦手な方も是非。
のんびりまったりな亀なみスピードな更新ですがのんびり見守ってくださるとありがたいです。++++2014/6/20現在更新停止中。詳細は同日活動報告に。
序章(前) 温かき日々
終わりの始まり
2011/12/19 22:01
(改)
小さな森の中に赤ん坊はいる
2011/12/20 21:53
(改)
二歳の秋の花摘みは
2011/12/22 21:10
(改)
二歳の秋の決意はいつか
2012/01/01 14:45
(改)
四歳の秋、それは一つの音を響かせた
2012/01/09 18:18
(改)
四歳の少女の知らないところでそれはただひっそりと
2012/01/18 23:24
(改)
八歳の冬、ちらつく雪をバックに
2012/01/28 22:34
八歳の心は凛々しく
2012/02/07 19:35
十一歳の夏の一日
2012/02/12 21:45
(改)
十一歳、過去を振り返る少女の瞳は
2012/02/23 22:49
十一歳、岩穴の中で聴く声は
2012/02/26 22:04
十一歳、心の重しと癒しの時
2012/02/29 20:53
(改)
十一歳、一日の終わり
2012/03/05 20:54
(改)
序章(後) 最後の涙
十三歳の春の深夜に始まる『終わり』
2012/03/09 18:32
(改)
十三歳、それぞれの戦いの始まり
2012/03/20 11:31
(改)
十三歳、動き出す舞台
2012/03/24 22:06
(改)
十三歳、小さく水面は揺れる
2012/03/29 21:36
(改)
十三歳、一輪の花が散る
2012/04/01 15:27
(改)
十三歳、闇の生まれたその時は
2012/04/05 21:06
(改)
十三歳、願いはあまりにあっけなく
2012/04/15 21:48
(改)
十三歳、今そこへ
2012/04/23 00:55
(改)
十三歳、出会いと別れとその狭間
2012/04/29 00:27
(改)
十三歳、温かき物語のおわり
2012/05/05 21:18
(改)
設定資料
設定資料―魔法編―
2012/05/12 00:35
(改)
第一章 矛盾の少女
魔王の少女は森の中
2012/05/22 20:38
小国の謁見の間にて
2012/05/27 22:11
(改)
漆黒と黒銀は出会い
2012/06/16 00:07
とある町の少女の部屋で
2012/06/21 00:05
(改)
動き出し、一歩
2012/07/06 00:01
(改)
対の存在、矛盾の始まり
2012/07/15 21:43
謝罪の言葉は淡々と
2012/07/30 23:07
変化はただゆるやかに
2012/10/06 19:21
別れを告げて少女は先へ
2012/11/11 22:39
第二章 帝国内
独白
2012/11/30 18:23
(改)
嘘誠
2012/12/31 18:17
駆引
2013/02/03 00:13
感情
2013/04/01 01:04