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信仰ピエロは今日も楽しむ  作者: 晩冬の小石
第一章 冒険の始まり
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#60 ダンジョン攻略! その2

ごめんなさい!短めです!



いつも読んでくださり感謝です!

いいね、評価、ブクマありがとうございます!

扉を勢いよく開けると、そこは部屋だった。割と…広い?真ん中には宝箱が置いてある。第一宝箱発見だ!…でも、こういうのって罠とかのパターンが多いよね 現に危険予知もガンガン警笛鳴らしてるし…


「気配察知に反応も無いし、魔物は…居ないみたいだね」

「でも、ポツンと宝箱だけあるなんて怪しさ満点ねー」

「宝箱だ!

「十中八九、罠だろうな」


そうだよねー、罠だとは思うんだけど……凄く開けたい。


「どうしようね、開けるとしたら僕が適任だと思うけど」

「吾輩もそう思うが、ここはスルーしても良いのではないか」

「「それはダメ!」」

「それはダメなのね…」


それだけはダメです!折角見つかった最初の宝箱だし。

インと2人で腕をバッテンの形にして抗議する


「…はぁ、わかった。開けてみるが良い、その代わりヤバいと思ったらすぐ下がるのだぞ」

「そうね、私達は後ろから警戒しておくわね。イン、下がるわよ」

「えっ!インも下がるの…」

「そうよ、早く下がりなさい」

「あーい…。主に任せたー」

「了解、任されました」


2人は扉の近くで待機するみたいだ。インは渋々だったけどね。恐る恐る宝箱に近づく。目の前まで来たけど特に罠らしき物は無かった。うーん、でも警笛は鳴りっぱなしだし、何も無いって事は無いと思うんだけど…


「特に何も無かったね。……ん?」

「どうした、ご主人」


壁…?何故か分からないけど、壁が気になる。…なんで?


「…?罠でも見つけたか?」

「いや、宝箱より壁の…方……あっ!?」


警笛だ!宝箱より壁の方が警笛がうるさいんだ。

そっか、部屋に入った時は同じ方向にあったから、気がつかなかったんだね


「どうする…一旦下がるか?」

「…そう…だね。うん、一旦下がろっか」


こうして一旦インとスズのいる入口近くに戻るのだった

うーん、どうしよ。とりあえず作戦会議だね

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