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東方転生人録  作者: 黄金馬鹿
旅路編其の二
38/84

おじさんは寂しいと死んじゃうんだよ!!?

前回出てきた香李のステータスです


桜庭 香李さくらばかおり


年齢 8歳


能力…霊気を集める程度の能力


香李の前の巫女が拾ってきた子供。命名は暮羽

先代の巫女は拾ってきた後、すぐに逝ってしまったため、暮羽が親として育てた

そのため、自分の娘のように扱っている

霊気を集める程度の能力は無意識の内に色々な場所から霊気を集めて自分の霊力にするチート能力

だけど、集めれる量には限界がある

実は、暮羽が溺愛しすぎたせいで現人神化しかけてる

「コンパスに地図に水筒に……あとは磁石も持っていくか。コンパスがぶっ壊れた時に水に浮かせればなんとかなる。あと、望遠鏡も持っていって星の観察でもしてみるかな?後は……霊陽さんが残してくれた通信符と、諏訪子達がくれたネックレス……うん、完璧だ。あいつらにも連絡したし、忘れ物は無い!!」


よし、準備は完了。霊陽さんの通信符も感度良好、香李のホーミングアミュレットと針も持っていって、巫女服以外の服も着せてやらないとな


あれ?過保護?まぁいいや


あいつは娘の様な存在だ


さて、出発の準備は出来た


「ソル!ムーン!テン!スイ!香李!行くぞ!!」

『は~い!!』


フウには悪いことしたかな……


だけど、あいつらを呼んだから寂しくはないだろう


……よし!豊聡耳神子達の住む地まで旅だ!!!


「あれ?誰か忘れてるような……」


あの、青い髪の毛の人が居たような居なかったような……あるぇ~?


まぁ、顔を見ればすぐに思い出す


……うん、オーケーだ!!


『準備出来たよ~!!』

「よし、行くか!!フウ、留守番よろしくな」

「は~い……」


うわぁ、目に見えるほど落ち込んでる


まぁ、気にせず出発しよう


「それじゃあ、出発!!」

『おー!!』


よし、いざ、見知らぬ土地へ!!



「はぁ……五年以上も一人ぼっちか……」


…………今日は寝て過ごそう……


コンコンコン


……ん?扉を叩く音?


一体誰だろう……


「はいは~い、今出ますよ~」


今日は引き返してもらおう……


「残念ですけど、私以外に人は居ません……」

「やっほ!フウ!!」

「暮羽に言われてね。お前が一人ぼっちで寂しいだろうから、暮羽が帰るまで私達がここに泊まることにしたんだが……迷惑だったか?それだったら帰るけど」


………………


「うわっ!?ちょっ、何でいきなり抱きつくんだい!?」

「神奈子がお母さんに見えたんじゃない?」

「私はそこまで歳を……とってるか。十分なほど」

「じゃあ、今日からよろしくね、フウ!」



「あの~……」

「何だ?香李」

「フウちゃんが一人ぼっちで寂しいんじゃ……」

「大丈夫だ。諏訪子達を呼んだからな。フウが一人になることはないさ」

「諏訪子……さん?」

「あ、お前を連れてったのはお前が一歳頃だったからな。知らなくても無理は無いか。なに、俺の古い親友さ。あと、敬語はやめろ。香李」

「え?何でですか?」

「お前が俺の娘みたいな存在だからだよ」

「……うん、分かったよ。お父さん!」


あれ?何でお父さんと呼ばれたんだ?


まぁいいか


あれ?何かソル達から殺気みたいなのが……


気のせいだと信じたい


よし、レッツゴー!神様&妖精&巫女軍団!!

外伝のクロス先はとある科学の超電磁砲と魔法少女リリカルなのはを両方やることにしました


同じ小説内で、超電磁砲→リリカルなのはの順番でクロスさせていきます


なお、超電磁砲での主人公をテンからフウに変更します


なるべく早く……12月20日にはハーメルン様にて投稿を開始します

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