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三十五.愛おしさというものが形を持ったとしたら、と


 愛おしさというものが形を持ったとしたら、とローブの男が言った。


「残されたものは果たしてどうなるか」

「ふうん」


 向かいに座った白い服を着た男がにやにやと笑った。


「ソロモンも馬鹿な事をしたもんだね。不死にしたはいいけど、自我の礎が別個に存在するなんてさ。面倒なもんだ」

「ホムンクルスどもはソロモンの元に帰りたがっている。どれもこれも愛おしさの自我が前に出ているからだ。ソロモンは奴らに自らを慕わせた。ゆえに、慕う対象を失ったホムンクルスどもは発狂した」

「で、バアルは」

「愛おしさだけが逃げた」


 ローブの男はテーブルの上に黒い宝石を置いた。


「眠りを解けば憎しみと破壊の自我のみが解き放たれる」

「そりゃいいや。変にソロモンに対する愛おしさがあるよりも扱いやすい」

「制御できれば、だ」


 ローブの男は顔をしかめて宝石を懐にしまった。


 絢爛な部屋だった。高級な調度品があちこちに飾られ、天井から下げられたシャンデリアで魔法の火が燃えている。

 白い服の男は立ち上がって窓辺に歩み寄り、外を見た。夜の灯がそこかしこで揺れていた。

 男は憎々し気に笑い、くるりと振り返った。


「けど、よく短い間にここまで来れたね?」

「カイムの小僧に貸していた力を元に戻しただけだ」

「ああ、ビャクとか言ったっけ? 枢機卿の娘に宛がったはいいけど、あれからどう? 扇動は上手くいってるのかい?」

「奴らは裏切った。サミジナも破壊された。復活には時間がかかる」


 ローブの男の言葉に、白い服の男は愉快そうに笑った。


「はは、所詮は失敗作か……で、どうするの?」

「消すさ。尤も、ヴィエナ教の連中も狙っているようだが」

「ふふ、あの娘は教皇庁にとっても火種だからねえ。生きていると分かれば消したがるだろうね」


 ローブの男はテーブルのカップからお茶をすすった。


「北部の連中はエルフの跳ねっ返りに潰されたようだ。ベリト、オセ、モラクス、こいつらは破壊されたようだな」

「ザマァないね。最後に勝つのは僕たちだ」


 愉快そうに笑う白い服の男を見て、ローブの男は顔をしかめた。


「……黒髪の戦乙女という冒険者を知っているか?」

「いや?」

「バアルを倒した奴だ。さらにボルドーの扇動も食い止めた」

「へえ、やるじゃん。それがどうかしたの?」

「二つ名の通り黒髪だ」


 それを聞いて、白い服の男は面白そうな顔をして椅子に腰を下ろした。テーブルに肘をついて身を乗り出す。


「染めてるわけじゃなくて? 君の見立てじゃ、どうなの?」

「まだ直接見たわけではないが、可能性は高い。調べてみるつもりだ」

「ふふ、もしも成功作だとしたら、面白い事になるね」

「馬鹿を言うな。完全に成功していたら却って不味い事になる」

「……それもそうか。あーあ、逃げられたのは一番の失敗だったねえ」

「ふん……俺はそろそろ行く。お前もぬかるな」

「当然。で、バアルの愛おしさの方はどうなったの?」

「知った事じゃない。核はこちらにある。魔力が尽きれば勝手にくたばる」


 ローブの男は手を胸に当てた。その姿が陽炎のように揺らめき、元からいなかったかのように消え去った。



  ○



 村に戻った時には日が暮れていた。朝に出た筈なのに、とベルグリフたちは時間の流れの差を知って驚いた。

 一日姿を消していたベルグリフたちを心配して、若者たちが自警団を組織して村の周囲を見回っていたのは、ベルグリフにとって嬉しい成長ではあったのだが。


 戦闘中は興奮状態で動き回れていたマルグリットだったが、グラハムに背負われて体を落ち着けると負傷や疲労によってぐったりと力が抜けてしまったようだった。帰路の最中に眠りに落ち、今は寝床に仰向けに転がって、すうすうと寝息を立てている。

 眠っているその姿は、とても粗野な言葉を吐き、剣を持って暴れまわるようには見えない。


 その様子を横目に見ながらグラハムは嘆息した。


「困った娘だ……しかしこれで少しは思い知ってくれればいいのだが」

「……お察ししますよ、グラハム殿」


 ベルグリフは小さく微笑んで、お茶のお代わりを淹れた。

 ダンカンが腕組みをしてベルグリフを見る。


「しかし、驚きましたぞ。マルグリット殿が吹き飛ばされた瞬間のベル殿の脱兎の如き動き! ついさっきまで某の隣にいたと思っていたのに、すぐにあの方の元へと行かれましたからな!」

「夢中だったんだよ……出過ぎた真似をした」

「いや、そんな事はない。貴殿のおかげであれも重傷を負わずに済んだ」


 グラハムはマルグリットを見て目を伏せた。


「私はどうにも弟子を育てるのが下手なようでな。マルグリットには剣こそ叩き込んだが、その結果がこれだ……我が子のように厳しく扱ったつもりだったのだがな……」


 グラハムはぽつりぽつりと昔話を始めた。


 マルグリットはあまり父親からの寵愛を受けて育ったわけではないらしい。

 父である西の森の王オベロンは、エルフの一氏族の長というという役目を負っている。ゆえに彼女一人にかまけてはおれず、世話は殆どが母親や乳母が請け負っていたようだ。


 その頃グラハムはエルフ領の西の森で隠居に近い生活をしていた。

 長い冒険生活で妻も子もおらず、さらにエルフとしての生き方を放棄して外の世界に出た事で、戻って来たばかりの頃は風当たりも強かったようだ。

 しかし、彼が魔王を初めとした高位ランクの魔獣を討伐した事はエルフにとっても英雄的な行為である。少しずつエルフ領でも認められ、彼を慕って訪れる若いエルフたちも増えた。


「オベロンも私を叔父として慕ってくれた。あまり表立ってではなかったが、外の世界の視点を持っている私に、彼は幾度となく意見を求めに来てくれたよ」

「成る程……」

「その縁故もあって、マルグリットに会う事も多くなった。あれは外の世界に興味を持ち、私の旅の話を聞きたがった」


 マルグリットはどうしてもエルフ的な静かな生活に馴染めなかったようである。

 彼女は人一倍好奇心が旺盛で、グラハムの旅の話や、魔獣との戦いの話を聞く度に目を輝かせ、次々と色々な話をせがんだ。


「マルグリットは、私が『グラハム』として名を高めている事をひどく羨んだ」

「認めて欲しかった、という事なのでしょうか?」


 ベルグリフは言った。グラハムは頷いた。


「エルフは個としての自分をさほど重視しない。自我というくびきから解放され、より自然と一体化する事により、精神の安寧と調和を図るのだ。だが、マルグリットは違った。マルグリットという個人として認めて欲しかったのだろう……私の話が拍車をかけたのは確かだ」

「しかし、それは年頃の若者ならば誰しもが思う事ではございませぬか? 某も若い頃はそれを夢見て故郷を飛び出したものですが……」

「そこがエルフと人間の違いなのだよ、ダンカン殿。私にしてもマルグリットにしても、エルフという種族の常識からすれば異端者なのだ」


 彼女もそうだったのだろうか、とベルグリフは記憶に残るエルフの少女の事を思った。


 ともあれ、そういった紆余曲折があり、グラハムはマルグリットに剣を教えた。

 エルフとて戦いを忌み嫌うわけではない。エルフ領にも魔獣は発生するし、狩りもする。武器の扱いに習熟する事はエルフとしても好ましい事のようだ。

 マルグリットはすさまじい勢いで上達した。

 王族の血を引く故により強い魔力を擁する彼女は、グラハムから体内の魔力の操作の仕方を教わると、それを瞬く間にものにし、いくつもの剣の型を次々とマスターして、それらを自己流に組み直して磨き上げた。


 それゆえに、彼女はその事でグラハムと同じ道を夢見た。

 とうとうある日、剣を片手に飛び出して行ってしまったのである。


「エルフは去る者には冷淡だ。氏族の調和を乱す存在だからな。オベロンも王妃のタイタニアも、氏族を治める者としてそのような態度を取らざるを得なかった」

「ゆえに、グラハム殿にマルグリット殿の事を託された、と」

「オベロンは元々忙しい身でな。下手をすれば私の方がマルグリットといた時間は長いかも知れん……」


 グラハムは嘆息した。


「森を出たエルフというのは孤独な存在だ。どうしても特異な目で見られるし、畏れられる事も多い。だからといって森に戻っても同胞が再び受け入れてくれるまでは時間がかかる。私は身を以てそれを知っているからこそ、あれを止めたかったのだよ」

「……それが余計なお世話なんだよ、大叔父上」


 三人は声のした方を見た。マルグリットが上体を起こして気だるげに頭を掻いていた。


「起きたか……調子はどうだ?」

「……満足かよ、大叔父上。思った通りの結果になってよ」


 マルグリットは鋭い視線でグラハムを睨み付けた。グラハムは眉をひそめて見返す。


「どうして、そう穿った見方しかできんのだ……? 私は決してお前を全否定していない。しかし思慮を欠いた行動は自らを追い込むだけだ」

「御高説はもういい……」


 マルグリットは立ち上がろうとして、怪我の痛みに顔をしかめ、膝を突いた。

 ダンカンが慌てて駆け寄る。


「いけませんぞ、まだ傷も治っておりませんのに!」

「触るんじゃねえ!」


 マルグリットはダンカンの手を振り払った。そしてベルグリフの方を見て自虐的な笑みを浮かべる。


「どうせ、おっさんたちも笑ってたんだろ? 馬鹿な小娘一人、無謀に突っ込んで無様にやられるのをよ!」

「マルグリット!」


 グラハムが憤怒の表情で立ち上がった。


「いい加減にせよ! ダンカン殿もベルグリフ殿もお前を心配して来てくれたのだ! それをお前という者は……ッ! そのように他人を寄せ付けずにいて、一体誰がお前を認めてくれるというのだ! 誰が褒めてくれるというのだ! 言ってみろ!」


 マルグリットはぐっと唇を噛んで押し黙った。そうしてふらふらと立ち上がり、おぼつかない足取りで、しかし足早に家を出て行った。ダンカンが慌てて後を追おうと足を動かす。


「マルグリット殿!」

「放っておけ、ダンカン殿! つくづく馬鹿な娘だ……愛想が尽きたわ!」


 物静かな姿しか見せていなかったグラハムが、明らかな怒りをあらわにしている様子に、ダンカンも口をつぐんで足を止めた。

 しかし、ベルグリフは立ち上がって扉へ向かう。グラハムは顔をしかめた。


「ベルグリフ殿、追わなくていい」

「そうはいきませんよ。グラハム殿、私も娘がいる身、貴殿の気持ちはよく分かります……その怒りが自分自身にも向いている事も」

「……しかし」

「近い関係性だからこそ意地を張り合う事もあるものです。出しゃばって申し訳ないが、ここは私が行きましょう。任せてはいただけますまいか」

「……かたじけない。貴殿には世話になってばかりだ……」


 グラハムは深々と頭を下げた。ベルグリフはにっこり笑って家を出た。


 昼間に空を覆っていた雲は晴れて、星空が広がっている。月は出ていないが、その分星々の輝きが勢いを増しているようだ。

 体が痛むせいか、マルグリットは遠くまでは行っていなかった。庭先の柵にもたれて、深く息を吐きながらジッと少し先の地面を見つめている。

 ベルグリフがゆっくりと近づくと、マルグリットはこちらを見もせずに言った。


「何だよ、おっさん。同情なんか要らねえぞ」

「はは、そういうわけではありませんよ。少し話をしようと思いましてな」


 ベルグリフはマルグリットの横に立ち、同じように柵にもたれかかった。マルグリットは口を尖らしてそっぽを向いた。


「ふん……話す事なんかねえよ」

「さて、そうでしょうか? 私も剣士の端くれ、貴女の剣の冴えは尊敬に値しますよ。細剣にもかかわらず、長剣にも劣らぬ斬撃の鋭さ。さぞ剣との感応が高いのでしょう」


 マルグリットはピクリと眉を動かし、口をもぐもぐさせた。


「ま、まあな……」

「普段はどのような鍛錬を?」

「そりゃ……素振りだろ? あとは型をなぞって動く、魔力の流れを意識して瞑想、それから目的に応じて刺突とか斬撃とかの訓練だよ。別に特別な事はやってねえ」

「成る程……確かに複数の型が合わさったような独特の動きをされていましたな。よくぞ練り上げられたものです。感服します」

「そ、そうか……? へへ……」


 と笑いかけて、ハッとしたように口をへの字に結んだ。ベルグリフはくつくつと笑った。


「私には娘がおります。今は南の都で冒険者をやっていましてね、親馬鹿ながら、剣の才能に溢れているのですよ」

「ふうん……おれとどっちが強い?」

「さて、それは分かりませんな。私の娘も中々の腕前ですし、魔王討伐の経験もあるようですから……」

「……なあ、おっさん」

「なんですか?」

「おれ、まだ十八だぜ? 敬語止めろよ、気持ち悪ぃ。おれは森の外でもお姫様気取るつもりはねえんだ」


 ベルグリフは苦笑した。


「そうか。なら、そうさせてもらおうかな」

「ん……で、あんたの娘ってのは魔王をどれだけ倒したんだ?」

「一体かな」


 マルグリットは勝ち誇ったように笑った。


「おれは三体だ。おれの方が強いみたいだな」

「はは、そうかも知れないな……実際戦ったらどっちが強いか、確かに俺にも分からない」

「おれが勝つに決まってるさ。大叔父上から剣を教わってるんだからな。おっさんの娘ってのは誰から剣を教わったんだ?」


 ベルグリフは困ったように笑い、顎髭を撫でた。


「俺だよ。師匠の格じゃ確かにそっちが断然上だな」

「あっはっはっは! おっさん、そんなに強いのかぁ?」


 マルグリットは可笑しそうに笑った。しかし笑うと傷が痛むのか、笑いながらも眉根に皺が寄った。ベルグリフは苦笑しながら背中をさすってやる。


「強くないさ。俺の場合は娘の才能がずば抜けてたんだ」

「なんだよ、おれに才能がないような言い方しやがって」

「おいおい、捻くれた見方しないでくれよ。君は間違いなく才能の塊だと思うよ。師匠がグラハム殿じゃなくたって、今くらい強くなっていたんじゃないかな」


 そう言うと、マルグリットは顔をしかめた。


「違うね。確かにおれは天才だけど、大叔父上が師匠だったからもっと強くなったんだ。おっさんの娘ってのも大叔父上に教わってればもっと強いぜ」

「成る程ね……随分グラハム殿を信頼してるんだね」

「……ッ!」


 はめられた! というようにマルグリットは頬を真っ赤に染めてそっぽを向いた。


 マルグリットは決して愚か者ではない、とベルグリフは感じていた。

 しかし、若さというものは厄介で、そこから来る無根拠で不思議な自信は、時として力になり、時として足かせになる。一度張り始めた小さな意地が、転々とするうちに雪だるまのように大きくなって引き返せなくなる事も多い。


 ベルグリフにも覚えがあった。

 足を失った時、大丈夫だと仲間に意地を張った。冒険者を続け、戦闘のない雑用のような仕事ばかりして、それでも笑っていた。自尊心は傷ついていたにもかかわらず、弱さを露呈する事が嫌だった。

 結局、それが苦しくなって、逃げるようにトルネラに帰ってしまった。誰にも何も告げなかった。以来、昔の仲間とは互いに消息が知れない。弱さを隠し、意地を張り続けた結果だ。


 ベルグリフは素知らぬ顔で星を見上げた。


「俺は君を否定するつもりはないよ。君の気持ちはよく分かってる」

「ふん……口じゃ何とでも言えらあ」

「口だけじゃないさ。俺も昔は冒険者だった。夢と希望があって、自信があって、理想の未来をつかみ取る事を疑ってなかった」

「……で、どうなったんだよ」

「この有様さ」


 ベルグリフは右の義足で柵をこんこんと蹴った。マルグリットはそれを見て怪訝そうな顔をした。


「足、それでないのか……」

「ああ……だから冒険者なんて目指すのは止めろ、なんて言うつもりはないよ。けどね、こうやって失敗した俺や、グラハム殿やダンカンの話に耳を傾けるのだって無駄じゃないと思うよ。君はグラハム殿の旅の話が好きだったんだろう?」

「……うん」


 ベルグリフはにっこり笑ってぽんとマルグリットの肩を優しく叩いた。


「お腹空いただろう? 家に戻らないかい?」

「……分かった」


 ベルグリフはふらつくマルグリットを支えながら家に戻った。

 マルグリットはおずおずとした顔でそっとグラハムの様子を伺った。グラハムは険しい顔をして椅子に腰を下ろしていたが、マルグリットを見ると、少し申し訳なさそうに目を伏せた。


「マリー……少し言い過ぎた。すまぬ」

「う……うん、おれも……ごめんなさい」


 久しく呼ばれていないらしい愛称に、マルグリットは頬を染めた。

 どちらも不器用だな、とベルグリフは微笑んだ。ダンカンは安堵のため息を漏らし、それから豪快に笑った。


「マルグリット殿! 怪我が癒えたら是非とも立ち合いを所望いたす!」

「お、おう! まあ、おっさんには負けねえけどな!」

「はっはっは! 某とて易々とは負けませんぞ!」


 ベルグリフは鍋を火にかけながら、森の奥の子供の事を考えた。あれはただ倒せばいい相手ではなさそうだ。何か別の解決方法があるだろうか。


「……話が通じるなら、な」

「む? いかがしました、ベル殿?」

「いや……何でもないよ、ダンカン。芋を持って来てくれるかい?」

「おお、了解いたしましたぞ」


 ベルグリフはちらとグラハムの方を見た。グラハムは穏やかな表情で小さく会釈した。感謝の念がありありと込められていた。


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