本質のような“もの”
溜め込む想いはいつも胸の中。
それはどこに向かうのだろうか。
僕はいつも夢を見ている。
夢。
希望。
やる気。
削がれる。
楽観的観測。
気分屋だから、
明日から頑張る。
今日は頑張らない。
だってだってだしね。
やる気出ないんだよね。
僕は引かれたレール歩く。
そして外れて愛想笑い連発。
気分的にはバカ騒ぎしたいよ。
でも本音隠して愛想笑いするよ。
嘘でもないけどどうしてだろうね?
本音が言えないのは苦しくていやだ。
儚く切ない想いはそのままなんだ。
言いたいのに言えないから辛い。
きっと自分はピエロなんだね。
道化だから本音が言えない。
うまく伝えられないから、
愛想笑いで誤魔化すよ。
どうして言えないの?
言いたい伝えたい。
けど言えないの。
それは辛いよ。
だけどね…。
いいの。
僕は、
心。
気持ちはうまく伝えられないのはきっと口下手だからではなく、伝えようとしないから。そうでないなら、怖いから。
変わってしまうのが、
相手との関係が、一緒にいられなくなるのが、
怖いんだ。
助けてほしいけど
僕は胸の奥にしまい込む。
――想いと感情を