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12/19

6位VS15位

タランにフーリスを預けた妾は黒葬の魔剣の旗がある建物もとい、エルドラド王国の元王城に向かった。

 

そして、壊して入るか、普通に入るかで悩んでいた。


……壊して入った方がカッコいいよな。後どうせ妾とシャドウが戦えばここら一体は更地になるだろうし、ラフテラが直せるから別にいいか。そう決めた妾は、


【ドオオオォォォォーーン】


屋根を破壊して登場した。


音が鳴った事で数人のダークエルフが私の元に集まって来た。だが、


【魅了】 殺し合え


集まって来たダークエルフを殺し合った。


シャドウってどこにいるんだろ?……いけるかな?


【魅了】 シャドウ・ダークネスの元まで案内しろ


妾は死んだダークエルフの死体に魅了をかけてみた。


すると成功した。


マジか。と思いながら死体に案内され、妾は玉座の間に連れて行かれた。  


シャドウの元まで案内すると、魅了は解け動くことの無い死体に戻った。正面を向くと、


そして玉座にはふんぞり返っているシャドウ。そして下には、裸で犯されて死んでいるエルフの女性が数名。  


「な、何故お前がここにいるんだ。アンヘーラ=カナ・アルマゲドン!?」


シャドウはかなり動揺している。まぁ妾有名だし?それに可愛いから仕方ないか。と考えながらゆっくりとシャドウの元まで向かう。


「辞めろ!それ以上近づくと斬るぞ!」とシャドウは自身の両脇に置いてある剣を両方取って構えた。


だが私は近づくのを辞めない。


「死ね!」


【魅了】妾じゃなくてシャドウを斬れ


「な、何故?俺が斬られている?」シャドウは困惑していた。


「簡単な話だ。お前の剣を魅了した。それだけの話よ。」


「装備の魅了だと?相変わらず意味の分からないことこのチート野郎め。」


「チート?妾が?まぁ確かに妾の可愛さはチートかも知れんな。」


【色欲】

色欲。ディオス・オンライン最強スキルの7つの大罪のうちの一つ。このスキルはイベントによって手に入れる事が出来るスキルで、1人しか所持する事の出来ない強力なスキルだ。


非常に強力なスキルなので全プレイヤーが狙っていたのだが、ディオス・オンラインで最強のプレイヤーが所属する闇ギルド。メンバー七人で7つの大罪をモチーフにしたギルド、7つの呪いが独占するから誰もスキルを取るな。とイベントへの参加しないように圧を掛けた。


が妾は何も気にせずに、取りに行った。そして、色欲と傲慢を手に入れた。


そのおかげで7つの呪いからはかなり嫌われている。なのに妾は闇ギルドである7つ呪い潰す際の戦いには不参加なので他のギルドから嫌われている。他にも嫌われる事をしたが今はいいか。


色欲の効果は相手を魅力に感じたら石にする能力。こんな能力妾の為に存在するような者だ。


そして今、色欲を発動させた。次の瞬間シャドウの股間が石になり出した。


股間から石になるのか。まぁ男のシンボルだからそんなものか。と思っていると、


シャドウは自分の股間を握力で引きちぎった。痛そうだな。


痛み程度で妾の可愛さを上書き出来ると思っているのか?股間を引きちぎったがシャドウの石化は止まらない。次はシャドウは目を潰した。


なるほど見なければ大丈夫だと思ったのか?だがまだ甘い。目が見えないなら匂いで魅了する。それも駄目たら声で魅了する。何をしても無駄だ。妾の可愛さを全てを貫通する。


そこでシャドウは、自身の5感を全て遮断した。本当は一度見た時点で脳が妾の可愛いさを覚えるので無駄なのだが、ここまで良くやったから【色欲】を解いてやるか。


「どんな気分だシャドウよ?」


「………………」


「そうか何も聞こえないか。」


仕方ないな、完全回復薬(エリクサー)を使ってやるか。


妾は貴重な回復薬をシャドウに使った。因みにコレは、ゲーム時代にシャドウを魅了して手に入れたから本人に返しただけなので問題ない。


「………………」


治った筈なのに何も言わないな。恐怖で怯えたのか?その割には勢いよく自分の身体を壊していたけど、


……まぁ別にいいか。


「それでシャドウよ。楽しいレクリエーションは終わりにしてそろそろ妾と遊ぶか?」


そう妾はまだ何もしていない。シャドウはしようとしたが何も出来なかった。コレが6位と15位の差なのだ。


シャドウでは妾とう戦う土俵に上がる事すら出来ないのだ。


「ふざけるよ。俺はこんな世界に来たくなかったんだ。なのに、仲間は全員殺され唯一作ったNPCと逃げて自分だけの世界を作れたというのに。全部、全部お前のせいで。」


コイツ結構自己中だな。言ってる事がめちゃくちゃだ。


話を聞く必要はさっさと終わらせてやる。


「シャドウよ。貴様にハンデをやろう。妾は今から魅了を使わないでやる。貴様の得意な近接で勝負してやろう。」


「ははそれなら勝てる!長年の恨みを晴らしてやるぜ。」


「それなら勝てる?何を言っているんだ?妾はアンヘーラ=カナ・アルマゲドンだぞ?貴様如きとは格が違うという事を教えてやろう。」


【傲慢】

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