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観月異能奇譚

作者:千歳叶
「君に頼みたいことがある」


突然記憶を失った「わたし」は救護者の兄妹に協力を要請される。その内容とは――彼らの目となり耳となって様々な情報を得ること。

「協力してくれるなら身の安全を確保しよう。さぁ、君はどうしたい?」

他に拠り所のない「わたし」は「音島律月」として〈九十九月〉に所属することを決意する。


「ようこそ〈九十九月〉へ、音島律月さん。ここはこの国における異能者の最終防衛線だ」

内部政治、異能排斥論、武装組織からの宣戦布告。内外に無数の爆弾を抱えた〈異能者の最終防衛線〉にて、律月は多くの人々と出会い、交流を深めていく。
その交流は次第に〈九十九月〉を、異能の有無を越えて広がり、新たな思惑をも見抜いてしまう。

――信じたいものを信じるために、最後まで疑え。

奇譚の果てに、律月は何を失い何を得るのか。


レイティングを設定する(R15相当)ほどではありませんが、人によっては残酷と感じられるシーン・戦闘シーンがあります。ご了承ください。
アルファポリスにも掲載中。
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
プロローグ
目覚めと喪失
2024/12/18 03:00
第一章 三日月
立案の下準備
2024/12/18 08:00
杉崎七彩の後悔
2024/12/21 00:00
五日目、急変
2024/12/23 00:00
嘆息、幹部会
2024/12/26 00:00
第二章 弓張月
水沢要の謀略
2024/12/29 00:00
悪友、来訪
2024/12/29 12:00
対峙、その前に
2024/12/30 00:00
崇拝、狂信
2024/12/30 12:00
弓張月の裏面
2024/12/31 01:00
疎外感と居場所
2024/12/31 03:00
射撃、異能銃
2024/12/31 08:00
第三章 望月
光明、反撃開始
2024/12/31 15:00
終幕、断罪の時
2024/12/31 17:00
第四章 星月夜
藤原恭介の忘却
2025/01/01 04:00
重圧と、決心
2025/01/02 04:00
救世主、再来
2025/01/02 08:00
鷺沼派、瓦解
2025/01/03 12:00
後始末は粛々と
2025/01/04 00:00
第五章 朧月
三人衆との別れ
2025/01/05 00:00
八辻綾の悪影響
2025/01/08 00:00
神永那津の計算
2025/01/12 00:00
二人組、潜入
2025/01/13 00:00
瀬戸際、迫るコドク
2025/01/19 00:00
篠条昭人の回想
2025/01/24 00:00
第六章 新月
再訪、九十九月
2025/02/01 00:00
明快、護衛役
2025/02/05 00:00
対面、護衛対象
2025/02/08 00:00
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
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