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キューは骨が折れる


私は皆と別れてしまって今は一人霧の中で迷子になってしまっていた。


「ユメさん、アルさんどこですか」


二人を呼ぶが誰も返事はない。


「やあ、キューこんな所に居たのか」


「ユメさん」


私が霧の中を歩いているとユメさんが現れた私は安心してユメさんに近づいた。


「怖かったですよ」


私はユメさんに抱きついた。


「そうかごめんなキュー怖い思いなんかさせて」


「本当に怖かったんですから、ユメさんと会えたのなら皆さんを探しましょう」


「そうだなそれよりキュー」


「なんですかユメさん」


私がユメさんの方を向くとユメさんは私に攻撃してきた。


「えっ」


ユメさんは私の身体を蹴り飛ばして私は倒れた、私の身体の骨が何本か折れた。


「やっと成功したよさっきの二人は失敗したけどこれで殺せるね」


するとユメさんは私が倒れている所まで来ると私を起き上がらせて今度はナイフを出した。


「さあこれで君は死んじゃうね」


ユメさんは笑みを浮かべて私の身体にナイフを突き刺そうとしたがそれは私の身体を突き刺さなかった。


「危なかった大丈夫か、キュー」


「ユ、ユメさん」


私の前に二人のユメさんが居た一人はナイフを持ち私に攻撃してくるユメさん、もう一人はナイフを持ったユメさんを止めようと剣で受け止めたユメさんだった。


「お前さっきフェイに似ていた奴だろ」


ユメさんが言っていた。


「今は貴方に似せてるけど、それよりよく見つけたね」


「さっき大きな音がして来て見ればお前がキューを襲っていたからな」


「やっぱり蹴り飛ばしてのは失敗だったかな」


「そんな事を言っている暇があるのならすぐに殺してやる」


俺が氷魔法を使って相手の動きを封じて剣で攻撃した。


「そんなの効かないよ」


すぐにそいつは氷魔法を破り霧の中へとまた消えた。


「大丈夫かキュー」


「身体の骨が何本か折れました」


「そうかすまなかった助けるのが遅れた」 


「いいえそれより早く皆さんを探さなくては」


キューは起き上がろうとしたがユメに止められた。


「キューは起き上がるな骨が折れているならあまり身体を動かさない方がいい」


「でも」


キューがなにか言おうとしたがユメが魔法を使ってキューを手当てした。


「これで少しは大丈夫だろうがやはり俺だけでは無理だ」


「確かに少し楽になりました」


「だがまだ安心できないキュー俺の背中に乗れ」


ユメが言ってきたので断ることもできずにキューはユメの背中に乗った。


「重くないですかユメさん」


「重くなんてないってそれはそうとキュー他の皆は知らないか?」


「私も途中まで一緒だったんですけどいつの間にか一人になっていてそしたらあの人に襲われたんです」


「そうかそれじゃあ早く皆を探さないと危ないな」


早く探してこんな試練終わらせようと考えた。

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