魔王の兄は三人で星を見る
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「それじゃあ今日は今から何しようか?」
俺はミルとクカに聞いていた、俺は戻ってくる途中に星が綺麗だったから、星を見たいんだがまずは二人の意見を聞こうと思った。
「私はお兄さんがしたいことをやればいいと思います」
「私もユーの意見を尊重する」
ミルとクカは俺の意見を聞いてくれるみたいなので。
「それじゃあ俺はさっき戻ってくる途中に星が綺麗に見えたから星を見たいな」
「わかりましたそうしましょう」
するとミルは何やら準備を始めた。
「星を見るなら何か飲み物とお菓子が欲しくなるのでこれから作りますね」
ミルはお茶菓子を作ってくれるみたいだ。
「俺も手伝うよ」
俺はミルを手伝おうとしたがミルに止められた。
「お兄さんはクカさんと星を見ていてください私も直ぐに行くので」
「わかったよそれじゃあ宜しく」
俺はクカと一緒に星が見れる所まで行き座って一緒に見ていた。
「ユーと星を見るなんて本当に久しぶりだね」
クカが俺に聞いてきた。
「そうだなフェイが魔王になって全然付き合えなくなったからな」
俺はクカと会うのは本当に久しぶりだった、フェイが魔王になって俺はフェイに魔王城に住めるようしてもらったので、俺は実家を出ていた今実家には親が居るだけなのだ、クカとは家が近所だったので一緒に遊んだり学校も一緒だった。
「フェイちゃんが魔王になってユーを連れて行っちゃったから私は一人で居るようになっちゃた」
クカがそう言って俺に近づいてきた。
「ねえユーそろそろ家に戻らない?」
クカがそんな事を言ってきた。
「そろそろフェイちゃんもユーが居なくても大丈夫なはずだよだからユーも戻って来ない?」
クカがそう言うと俺はまだ戻れないとクカに言った
「そっかまだ戻れないかならこれが終わったらクカも一緒に魔王城に住んでいい?」
クカは俺に聞いてきておればフェイに相談すると言った。
そう言って俺達は星を見たやっぱり今日は星が綺麗に見える。
するとミルがお茶菓子を持ってこっちに来た。
「すみませんお待たせしました」
ミルはお茶菓子を俺達の所に置くと俺の隣に座った。
「はー星が綺麗に見えますね」
ミルは星を見るとそんな事を言った。
「そうだな、俺も早く悪夢魔法を消してフェイと一緒に星を見たいよ」
俺がミルとクカに言うと二人は絶対に見れますよと言ってくれた、俺は早く朝にならないかと思って星を見ていた。
次はクカの特別編を出します。