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こんなことになろうとは…。

1話目

ここは秘密結社『Dream Color』

互いに本名を教えあってはいけないという規則がある。

他には特な規則はないなんともゆるい結社である。

当然集まるメンバーも…言わずともわかるであろう。

私は入る気などさらさらなかったが何故か入ることになってしまった。

それは3日前のことだ。

たまたま通りがかった道での出来事。

戦闘服らしき姿で戦っている人たちと出くわしてしまったのである。

こんなことが現実で起きるなんて信じられなかった。

漫画やアニメの世界でしかありえないことだと思っていた。

私は茫然としてその場に立ち尽くすことしかできなかった。

(絶対に関わりたくない。)

そう思ったから物陰からこっそり見ていただけだったのに…。

突然背後から声をかけられたのだ。

「…見ましたね?」

ボそっとしたその声に驚いて振り返った私の視界には緑色の人影が。

私はサーっと血の気が引いていくのを感じた。

このままでは何か悪いことが起きると思った私はその場から逃げ出そうとした。

「逃がしませんよ?」

目の前にもいた。今度は赤い人。不敵な笑みを浮かべている。

…いや、ニヤついているようにも見える。

「ちょっとー敵どーすんのさー」

間抜けな声が遠くから聞こえる。白い。髪まで真っ白。見たことがあるような…。

「こっちのが先でしょ?」

ちょっと小さい…。黄色い。なんか可愛いな。女の子だろうか?

そんなことより何人いるんだろうかこの軍団は。

こんなに囲まれていたら逃げることなど不可能だ。

もし武装をしているのだとしたら?何かされたら困る。

「一般人には危害は加えない。ちょっとの間ここに居ろ。」

緑の人がそう言って敵を倒しに戻っていった。

それに続くかのようにみんな行ってしまった。

何かまずいことに巻き込まれてしまった。最初から感じていたが…。

今すぐにでも逃げ出したいが、逃げたところで探し出してくるに違いない。

ならばここに居たほうがいいのであろう。

何故こんなことになったのか…。

(そういえば今朝の占い最下位だったな。)

そんなことを考えながらさっきの人たちが戻ってくるのを待っていた。

私の見た夢がもとになっています。

面白いけれど変な夢でした。

アニメの見すぎでしょうか…。

最近こんな夢をよく見ます。

久々に文章を書いたので自信はありませんが楽しんでいただけると嬉しいです。

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