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冬童話2021 『さがしもの』

笑顔を探そう ~十年後のわたし~

作者:小畠愛子
小学校の卒業式の日、担任の江田先生は、みんなに最後だから宿題を出そうといいます。驚くみんなでしたが、その宿題の用紙を見てさらに驚きます。それは白紙の問題用紙でした。江田先生は、問題を、そして答えを自分で見つけ出すこと、そして、答えが見つかった子は明日でもいいし、中学生になってからでもいいし、……十年後でもいいから、提出してほしいといいます。白紙の問題用紙に、どのような素晴らしい地図を描くか、また答え合わせをしようといって、最後のホームルームは終わりました。
そして十年後、江田先生の生徒だった祥子は、ある『問題』を持って同窓会に参加します。少し白髪が増えたけれど、その優しい笑顔は全く変わっていない江田先生に、祥子が出した『問題』とは――
※この作品は、以前投稿した『笑顔を探そう』の続編として書かれていますが、そちらを読んでいないかたも楽しめるように書いています。もちろん、『笑顔を探そう』を読まれたかたもお楽しみいただけます。興味があるかたは『笑顔を探そう』もお読みいただけると幸いです。
前編
2021/01/13 18:20
後編
2021/01/13 19:10
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