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391 俺達アンドロにゃ、さっぱり、だぜ……

 またイエロータドがため息をつく。

「人の関係なんて、分らんもんだな。俺達アンドロにゃ、さっぱり、だぜ……」


 いよいよもって、意気消沈ムード。

 イコマは親しみを通り越して同情までしてしまいそうになった。



「レイミとトゥルワドゥルーのこと、か?」

「それもそうだが、サスケイのこともな」

「ふうん」

「分らんもんだな」


 イエロータドは分らん、とばかり繰り返している。


「サスケイって、店ではどうだ?」

「ん? レイミと、ということか?」

「ああ」

「仲良くやってやがる」

「ほう」

「まあ、特別にってこともないが、よく話し込んでいやがる。ん? それがどうした?」


 イエロータドはサスケイが自首してきたことを知っているはず。

 それでもこの反応、ということは、イエロータドにとって、どうでもいいことなのだろう。


「それにしても、バーの再開はいつになることやら」

 と、言い出す。


「ああ。待ち遠しいな。娯楽の大殿堂計画も」

「そう言ってくれるか。しかし、ホステス連中も集めなおさにゃならん」

「そうだな。レイミもキャンティも」

「ああ。いなくなった」


「でも、ホステスって、必要か? 女性の接待係り、僕はいなくてもバーはバーらしくていいと思うぞ」

「いや、そこは俺のスタイル。崩したくない」

「そういうもんかな。分かる気はするけど」

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