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一丁目のほとり ー悪魔との対話形式による日常記ー  作者: 蘭鍾馗


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44/44

【日常の43】またかよ。

「ショウキ、今連載何本ある?」


 ◇


 えーと。


  ・あてどない植物記

  ・だるまさんは転ばない ~蜜柑山 博のリトプス1施工日誌~ 

  ・オカマバー「アコーリス」の事件簿(1) おかえり、カイラ

  ・1丁目のほとり ー悪魔との対話形式による日常記ー

  ・黒部川殺人事件 ー白い花がそれを見ていたー


 5本ですばばさま。


「多いよね。」

 はい。

「多すぎでしょ?」

 はい。

「全部回せてるの?」

 なんとか。

「更新遅れてない?」

 ちょっと遅れてる。

「だから無計画に連載増やすのやめろっての。」

 うん、あとね。

「あと?」

 秋の文芸展用にもう一本書いてる。

「ベルタの旅ね。」

 それな。

「実質6本じゃん。いい加減にしなさいよ。」


 ( `ー´)ノ★((( ゜Д゜)))


 ◇


 いま必死こいて書いてるんだよう。

「………えーっと、とりあえず頑張れ。」

 うん。

「もうそれしか言えんわ。」


 ◇


「物事にはね、リソースってもんがあるのよ。」


 ソースのつけ直しってやつね。でも二度づけ禁止でしょ?

「誰が串カツの話してんのよ。資源のことよ。ショウキの頭の中にある小説のネタのこと。」

 なるほど。それが枯渇するんじゃないかと。

「それな。」

 いや、もうすでに枯渇してるんじゃないかと。

「それもかなり心配なんだけど。」

 それはまだ大丈夫。ただ形にするのが追いついてない。

「そんなんじゃAIに負けちゃうわね。」

 …………。



「まあでも、創作意欲は落ちてないみたいね。」

 うん、割とねえ。なんか新しいアイデアは結構湧いてくるんですよ、最近。

「それはいいんだけど、更新遅れると結局読者様に迷惑かけるでしょ?」

 そだね。

「頑張って更新してもらうしかないか………。たまには甘いものでも食べてさ。」

 いやそれはまだ禁じ手。脂肪肝治るまではね。

「うーんそうか。」


 ◇


「でも、人気は相変わらずぱっとしないわね。」


 それはしょうがないよ。潮目から外れた所で魚獲ってるようなもんだから。

「まあ、私も『テンプレ書けよ』とは言えないしね。」

 書き方すらわかんないね。私には。

「まあいいか、ショウキの船は深海魚狙い、ってことで。」

 それ読者様に失礼。


 ◇


「とりあえずさ、『オカマバー~』はあれどうなるの?カイラ何を決心したわけ?」

 登場人物にネタばらしを要求された………。( ゜Д゜)

「気になんのよ。」

 まあ、ダンタリオンと同じ道、とだけ言っておきます。

「そっか。なんかわかんないからとりあえず続きはよ書け。」

 はいはい。


 ◇


「とりあえず………」

 今日の所はこれで勘弁してあげるわ。

「先に言われちゃった。」



 ではまた。


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