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第一話 カレンダー

 ここは、とある大型百貨店。そこに、ショートボブの17才の女子高校生が、カレンダーを求めてやって来ました。しかし、フロアの広い百貨店。どこにカレンダー売り場があるか分かりません。困った女子高校生は、近くにいた女性店員にどこにカレンダーが売っているか聞くと、女性店員は親切にカレンダー売り場に案内してくれました。そして、女性店員はそこに着くなりこう言うのです。


「まあ、去年のカレンダーしかないんですけどね」


 そこは、書店売り場の一角で、女性店員は実はそこの女性店長、26歳だったのです。わりとどうでも良いですが。

 女子高校生は、渋い顔で「いりません。マジで」というと、女性店長はカレンダーをつり下げてあった商品棚からカレンダーをひとつ取り、中を見せ「猫ちゃんカレンダーですよ♪」と、言いました。

 それを見た女子高校生は、満面の笑みで「買います♪」と言うのでした。

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