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200文字小説劇場  作者: 84g
・開闢の章~章管理をするとオシャレになる気がする~
9/47

【君の居ない海は、とても静かだった。】(SF)

 最近、鯨が一週間に数回打ち上げられる事件が起きていた。

 原因を探るべく私、幹博士はソナーで調査を始めた。鯨を守らねばならない。



 俺は鯨のジジ、気付いたら陸地に居た。

 鯨族は超音波で自分の位置を察知できるが、あるとき方角が分からなくなった。

 理由はすぐ分かった。人間のソナー。あれが超音波を掻き消すんだ……。



 今日で一週間。手がかりも無い。

 電力は少ないが私はソナーを強くして調査を続ける。諦めるわけにはいかない。

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