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200文字小説劇場  作者: 84g
・激流の章~ドラマ系がちょっと多いブロック~
27/47

【人生相談所】(その他)

 私はずっと悩んでいたが、友達の勧めでよく参考になるという人生相談に来た。

 部屋に入るなり、人の物とは思えない声がした。


「君の悩みは分かっている」


 声の主は暗がりから黙って話を聞き、私が話終わると、


「答えはお前の中にあるはずだ」


 友人が話していた通りだったが、私は違う感想を持ち、深く踏み込んだ。


「ピーちゃん!」


 行方不明になっていたインコのピーちゃんは、「君の悩みは分かっている」とだけ嬉しそうに繰り返した。

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