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200文字小説劇場  作者: 84g
・激流の章~ドラマ系がちょっと多いブロック~
23/47

【マッハ・デッドヒート・ドライブ】(ドラマ)

 自制できないんじゃない、これは君がくれた勇気だ。


「君はアイツのことが好きなのは知ってるけど、私は君が好きだから!」


 悔いはない。自分勝手なのもわかってる。三人の関係が壊れるかもしれない。

 けど、君は、笑ってた。


「なら競争」

「え?」

「俺がアイツに惚れられるか、お前が俺を惚れさせるか。両思いになった方の勝ちだろ」


 ……敵わないなぁ。

 アイツは羨ましいけど君を好きな自分も好きになれた。

 隣の君が少し、近くなった。

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