あ(究極にして冒涜、あるいは始まりと終わり)
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公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。
▼小説家になろう 公式企画サイト
https://syosetu.com/event/haikutanka2023/
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【スケッチ】
言っとくが無季句である。
当たり前だが自由律である。
というか言うまでもないのであるこんなコトは。
一目瞭然なのだから。
すべからず、始まりであり、そして終わりである。
本来、これで良いのだ俳句なんて。
たぶん私的にはこれ以上のモノは詠めない。
人が生まれながらに俳人歌人であるというのならば、生まれ落ちて最初に上げた、この音。
これに勝る句歌以上のものは、その一生をかけても、詠めるものではない。
つまり俳句とは表現とは文章とは、無意味な蛇足に過ぎない。
だというのに、季語だの書式だの定形だのと、しょうもないものに拘泥する。醜いものだ。無意味だ。
ことほどに言葉というものは難しい。そして厄介なものなのである。
俳句企画終了につき、これにて連載も終わりになります。
最後は、たぶん、このテの事をやってたなら絶対誰もがやったであろう凡人・ザ・凡人な(あるいは才能などカケラも感じられないであろう)一句を持ってきてやろう、と考えていました。きっと誰もが考える。
だが、その「誰もが考える事を誰もが考えるように詠む」というのが一番難しい。
この一音に、いかな風景を見るか。
それは読んだ人に託すのです。
ありがとうございました。




