55/100
41-2・精霊使いの少年(メルルーサ視点)
精霊は美しいですね。私も大人になったら、あんな風になりたいです。
そうすれば、きっとセイゴも……(ぽぅっ)
話を聞いてみると、精霊を使役していると言うよりも、加護をもらっていると言ったほうがいいのかしら。
記憶を失ってから、精霊と知り合ったと言っていたので、まだまだ初心者なんですね。
「私の周りに精霊使いの知人はいないので、何の役にも立てないです」
「き、気にしなくてもいいよ! だから、そんな落胆しないで!」
精霊は美しいですね。私も大人になったら、あんな風になりたいです。
そうすれば、きっとセイゴも……(ぽぅっ)
話を聞いてみると、精霊を使役していると言うよりも、加護をもらっていると言ったほうがいいのかしら。
記憶を失ってから、精霊と知り合ったと言っていたので、まだまだ初心者なんですね。
「私の周りに精霊使いの知人はいないので、何の役にも立てないです」
「き、気にしなくてもいいよ! だから、そんな落胆しないで!」
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。